アイドルグループ・Betyのリーダーで、グラビアアイドルの百川晴香がデビュー15周年を記念した写真集「晴れのち、晴れ」を発売。9月14日に発売記念イベントを開催し、イベント後に囲み取材に応じた。
百川にとって約7年ぶり2冊目となる写真集は、沖縄、千葉、東京で撮影。7月に撮ったばかりだそうで、百川は「撮りたてほやほやです」と笑顔を見せる。
「今回も自分が着たいもの、自分が好きなものを集めたもので、衣装も全部自分で選んで、今までお仕事した中で仲良くなったメークさんに自分でお願いしたり、カメラマンさんも今までお世話になった方だったり、今まで仲良くしてくださっている方などを集めさせてもらってやらせていただきました。なので、自分が好きなものって感じです」と、今回の写真集のコンセプトを語る。
衣装について聞くと、「本当に自分が好きな色ばかり集めた結果、すごく偏ったときがあって、やばいやばいって思って(笑)。違うもの違うものって探して、結構いろんなものを自分の中でも選んだつもりなんですけど」と苦労もあったと明かす。
お気に入りには、白のチューブトップビキニを着ている写真を挙げた。「この水着は、もう見た瞬間に一目惚れしまして。あとは、等身大な自分な感じがしたので、私的にはこのページはすごく見てほしいです。表紙をこれにするか悩んだぐらい、本当に悩ませてもらった。表紙もこの水着を着ているんですけど、これはすごくお気に入りの水着です」と語る。
続けて、「これは沖縄(ロケ)の1発目の写真だったんで、めちゃくちゃ顔が元気です(笑)」と打ち明け、さらに後ろのページを披露しながら「この夕焼けの写真とかは疲労が出てきて、逆にいい感じに気だるさが出てていいなって感じはするんですけど」と、リアルな表情を見せているという。
また、セーラー服を着用した写真については「いつかのDVDのタイミングで『もう着ない』って1回決めたんですけど、結局ライブで最近めっちゃ着てて、だったらもうやっぱり着てみようみたいな感じで。千葉で追撮みたいな感じになったんで、『だったら制服もお願いします』って感じで急きょ制服も入れさせてもらいました」と経緯を説明。
「まだ一応、ギリ外を歩けるんじゃないかなっていう感じでは思っていますけどね(笑)。高校を卒業して10年ぐらいたちましたけど、この写真を見て“まだいけるかな”って自分で思っています」と笑顔を見せた。
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