13人組のグローバルボーイズグループ・SEVENTEENが、“日常と休憩の間”というコンセプトの下、人里離れた森の中で自由気ままに過ごす癒やしの旅を描いたリアリティー番組「IN THE SOOP SEVENTEEN ver. シーズン2」(2023年製作)の第3話が、9月15日にLeminoで配信された。第3話ではメンバーの手料理を存分に堪能し、チムジルバン(韓国式サウナなど温浴施設)でしっかりと汗を流すメンバーたちの姿が映し出された。 (以下、ネタバレを含みます)
同シリーズは自然豊かなヒーリングスポットにメンバー全員で滞在し、自由気ままにやりたいことに没頭する飾らないメンバーたちの姿が垣間見えるドキュメントバラエティー。
第3話は、新しい1日を迎えたJEONGHAN、HOSHI、DKが川沿いのテントでおちゃめな遊びで楽しむ姿から始まった。じゃんけんで負けたDKは向こう岸との間にある岩から水中へ飛び込む罰ゲームのため、HOSHIと共にカヌーで岩に向かうことに。ところが怖くなったDKは「ごめんなさい、1人じゃ無理だと思う」とHOSHIに助けを求め、結局一緒に飛び込み「めっちゃ冷たい」と騒ぐ姿を見て、JEONGHANはご満悦の様子。
その頃、JUNは写真で収めた風景を真っ白なキャンバスに描き始め、一人で絵描きに没頭している。また、旅館エリアではTHE 8の“茶道教室”にSEUNGKWANとVERNONが参加し、秋も深まる森の里でゆったりとお茶を楽しむ。広大な敷地のいたるところで、マイペースに時間を過ごしていくメンバーたちが次々と映し出された。
この日の夜は旅館エリアを中心にメンバーたちが集い、夕食の支度に取り掛かる。「火鍋やサムギョプサルを食べよう！」と、準備にやってきたMINGYUとWONWOO。そこに「こんなエリアあったんだ」と、S.COUPS、JOSHUA、JUNも合流し楽しい宴がスタート。「マッコリもあるよ」と、ワクワクしながらMINGYUが焼く肉を待つメンバーたちは、焼き上がったサムギョプサルを頬張り、あまりのおいしさに言葉を失うほど。
一方、食堂ではDKとJEONGHANもプデチゲ、タッカルビ、チャーハンを作り、JEONGHANはフライパンを各手に持ち、走って“サムギョプサルチーム”のもとへ。
おいしそうに食べるJEONGHANに、DKは「温かいまま食べてもらいたくて」とプデチゲを差し出す。JEONGHANは「その心が温かくてうれしいよ」と、人間味あふれる優しいやりとりにこちらも思わずほっこりしてしまう。
おなかは満たされるものの「おいしくて箸が止まらない…」と、口々に幸せな悩みをこぼすメンバーたちは、夕食後にサウナで汗を流すことに。敷地内に用意されたドーム型のチムジルバンには、サウナだけでなく温水プールも完備されており、JEONGHAN、DINO、S.COUPS、JOSHUA、MINGYUの5人はゆっくりと温まっていく。ここでS.COUPSが「賭けをしない？」と提案し、ゆで卵を上手に相手の頭で割っていくゲームを始める。
ここで思わぬアクシデントが発生。DINOがS.COUPSの頭でゆで卵を割ってみると、まさかの生卵が割れてしまうというハプニングが起きてしまい、予想外の展開に爆笑するメンバーたち。DINOは「仕組んだの？ゆで卵じゃないの？」と焦りまくるが、「仕組んでできることじゃないよ」と、生卵まみれの洗礼を受けたS.COUPS本人も大笑いする名シーンが誕生した。
S.COUPSの“珍事件”もあり、心も体も充分に温まった5人は全員で仲良く温水プールに浸かり、空を見上げて星を眺めさらに癒やされていった。
「IN THE SOOP SEVENTEEN ver. シーズン2」はLeminoにて配信中。
◆文=suzuki
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