狂愛BL「ハピエン」沢村玲“浩然”と別府由来“千紘”つかの間の幸せのキスに号泣「涙止まらない」「ほんま劇薬」の声

2024/09/17 12:04 配信

ドラマ レビュー

BLドラマ「ハッピー・オブ・ジ・エンド」第5話より(C)おげれつたなか・竹書房/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

沢村玲別府由来がW主演を務める「ハッピー・オブ・ジ・エンド」(毎週月曜深夜2:55-3:55[2話ずつ放送]/フジテレビ、FODにて毎週月曜[2話ずつ]独占配信、放送終了後TVerにて1週間見逃し配信)の第5話、第6話が9月16日に放送・配信された。浩然(ハオレン)(沢村)が千紘(別府)に優しくキスする様子が描かれて、涙があふれてしまった。SNSでも「2人のあたたかな時間がより心に響く回でしたね…」「ドラマハピエンほんま劇薬」「まだ涙止まらない」「2人は幸せになってくれぇぇぇぇぇぇ」と浩然と千紘の幸せを思う視聴者のコメントが多数寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

究極のセンセーショナル・ラブストーリー


本作は、累計発行部数31万部、BLアワード2022ディープ部門第1位に輝いた、人気作家・おげれつたなかの大ヒットBL漫画を、「彼のいる生活」の沢村と「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の別府のW主演で実写ドラマ化したもの。愛に飢えた2人が出会い、不器用ながらも手に入れたつかの間の平穏。お互いの過去や心の傷を、深い愛で満たしていくセンセーショナル・ラブストーリー。

沢村は、ミステリアスな美青年のケイト/浩然(ハオレン)を演じ、別府は孤独に生きる若者・柏木千紘を演じる。ケイトの知人で飲み仲間の加治役として久保田悠来、ケイトと因縁の関係にあるマヤ役として浅利陽介が共演。また、千紘の元パトロンでケイトの知人でもあるマツキ役を山中聡、ケイトの母親を俳優で脚本家の唯野未歩子がそれぞれ演じる。

浩然と千紘は互いの気持ちを確認し合って晴れて恋人同士となる


家族から勘当され、金も行く当てもない千紘はある夜、行きつけのバーで超タイプの男ケイト/浩然(ハオレン)と出会う。ひと目ぼれをした千紘は声をかけて好感触に喜ぶが、一緒にホテルに向かって抱き合っていると、不意に浩然に電マで激しく殴られ意識を失ってしまう。翌朝、ゴミ捨て場で目覚めた千紘の前に浩然が立っていた。千紘は浩然の引っ越しを手伝い、帰る家もない千紘は成り行きで浩然の家に居候することとなる。

浩然は母親の死を目撃し、家に引きこもって食事もろくに取らずにふさぎ込んでいた。千紘の呼び掛けにもまともに応えようとしない浩然を見かねた千紘は、加治に頼んでバイト先を紹介してもらうが、客として千紘の兄がやって来てもめてしまい、クビになる。次のバイト先では順調に行き、千紘は稼いだお金で浩然を連れ出して遊びに行くのだった。

ある日、中華料理屋で加治と3人で食事をしていると、唐突に浩然は千紘と付き合っていると発言して場を驚かせる。店を出ると千紘は、はぐらかす浩然に先程の発言の真意を問い、2人は互いの気持ちを確認し合って晴れて恋人同士となった。その後、気恥ずかしい気持ちのまま仲良くお参りをして帰宅するが、ふとしたことでけんかをしてしまう。そんな2人の前にマヤが現れる。