――以下、福山雅治&服部宣之プロデューサーのコメント全文
徹子さんご自身からオファーをいただくなんて、こんな夢のようなことはありません。と同時に、この楽曲は徹子さんに「素敵だ」と感じていただかなければいけません。かつてこれほどのプレッシャーを感じるオファーがあっただろうかと、産みの苦しみと歓びの間で悶絶しながら制作に臨んでおります。
徹子さんのお父様が高名なヴァイオリニストだったことに敬意を表し、サウンドはカルテット(弦楽四重奏)をメインに編曲させていただきました。
僕自身のキャリアの中で、ここまでのプレッシャーを体験させていただけるということを光栄に感じながら、徹子さんにお気に召していただけるよう頑張ります。
「トットちゃん!」を手掛けるにあたり「主題歌は福山さんに…」と徹子さんがお話されこの夢のようなコラボレーションが実現しました。
徹子さんとお話された上で書き下ろして下さった福山さんの主題歌は、心の奥底をホッと柔らかくさせていただけるメロディーで、(主題歌が流れる)タイトルバックに使用させていただいた徹子さんの懐かしいお写真と共に聴くと、デモの時点でも思わず優しい涙を流してしまうほどでした。
お昼の忙しいひとときに、こんな素敵な主題歌と共に心温まる徹子さんの半生をお届けできること、本当に夢のようです。この素敵なメロディーを毎日聴ける、心が毎日ほっこりする、一視聴者としても本当に10月からの毎日が楽しみでなりません。
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