松本まりかが主演を務めるドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)。9月16日に放送された第10話では、渉(野村康太)がみのり(松本)を追いかけ、彼の熱い思いに応えるかのようにみのりがキスを受け入れたシーンに、「ドキドキする…」「二人とも破滅してしまう」など視聴者の投稿が相次ぎSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、赤石真菜の同名漫画が原作。純愛だと信じていた夫に不倫をされた妻が復讐(ふくしゅう)を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくリベンジエンターテインメント。
夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのりを松本、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大を竹財輝之助、勇大の母・裕美を麻生祐未、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村、みのりの親友で弁護士・堀紗良を太田莉菜、月城グループの会長でみのりの父親・月城進を石黒賢が演じている。
みのりと渉の前に突然理子が現れ、みのりは恐怖で座り込んでしまう。二人の関係が続いていたと思い込み、怒りをあらわにする理子を渉は追い返す。
琥太郎(忍成修吾)からのアプローチにみのりの心が揺れ動いていると知りつつも、渉はかつて約束した水族館デートに誘う。待ち合わせ場所に現れたみのりは、渉に「いい人を見つけて」と告げて去ろうとする。ところが突然の雨に降られ、渉はみのりの手を取り駆け出すのだった。
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