本イベントでは、イベントならではの特別企画として、「あの頃の私たち」と題した高校時代の写真を紹介するコーナーや、撮影中によくやっていたという人狼のイベント特別バージョンも行われた。
人狼では、倉が犯人にもかかわらず、伊藤が全員から犯人に疑われ、あえなく退場となるシーンも見られ、伊藤は追放される際に「本当に2~3か月、一緒にやってきたなかでの信頼関係はどこいったんだろう(笑)」と言い残し、会場が笑いに包まれた。
また、8月に26歳の誕生日を迎えた福原のお誕生日のお祝いてとして、伊藤の手から花束が渡されると「まさかまさかすぎて、すごくうれしいです」と驚いた表情を浮かべながら、「この作品は、キャストとスタッフのみなさんの絆がすごく強かったので、みなさんに祝ってもらえて幸せです!」と笑顔を見せた。
最後に、福原は「この作品は、私自身、自分にとっての正義って何なんだろうとすごく考えさせられた作品で、登場人物が何人もいるなかで、どこかちょっと共感できる部分もきっとあると思います。この作品を見て、少しでも心が楽になったり、自分ひとりだけじゃないなって思ってもらえるような、寄り添える作品になればいいなって思っています。これからたくさん配信していくので、ぜひ楽しみに待っていてください」と声をかけると、小野は「この作品は、ゼロか100かとか、悪人善人とか極端な肩書きで人を分別しないところがすてきだなと思っていて、未熟さやグレーな部分を認めて愛されることで、他者にそういういう部分も認められるような愛のある作品だと思っています」、伊藤も「この作品は見ている方々に、けっこうザクザクと鋭利に突き刺さるような内容の作品になっていると思いますが、そこから生まれる感情が、この作品の醍醐味でもあり、おもしろみでもあると思います」、倉は「今日から配信が始まりますが、ご家族や友だちとたくさん話してほしいと思います」、武田は「選択肢が多い自由な世の中ですが、選択肢が多いゆえになやんでる方も多いと思っていて、そういったもがいている方々に寄り添っててみちびいてくれる作品だと思います」とそれぞれコメントした。
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