川崎宗則、大谷翔平選手“50-50”の達成には「ホームランがカギ」と指摘「達成できると信じています」<ABEMAスポーツタイム>

2024/09/19 17:00 配信

バラエティー 芸能一般

#53が放送された「ABEMAスポーツタイム」(C)AbemaTV,Inc.

“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#53が9月15日に生放送され、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手に注目した。

本番組は、現在、ABEMAでレギュラーシーズン公式戦324試合を生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。

本放送回では、野球のメインコメンテーターとして、元メジャーリーグ選手の川崎宗則、コメンテーターとして、元プロ野球選手の杉谷拳士、タレントで女優のまるぴが出演した。

9月15日の放送では


MLBコーナーでは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷選手が目指す、前人未到の50本塁打・50盗塁記録までの道のりに注目した。川崎は「“50-50”の達成は、ホームランがカギ。残り3本(放送時点)で簡単だと思われてしまうが、それは違う。ここからがむずかしいです。対戦相手も何十億ともらっている投手だから、そう簡単にはいかない」とシビアな評価をしつつも、「僕は達成できると信じていますよ!」とエールを送った。

杉谷は「アトランタ・ブレーブス戦で打った第8号ホームランに、達成のカギがあります」とインコースの高めの球に対応した一打を例にあげる。

「大谷選手のコース別の打率を見ると、インハイは苦手とされるゾーン。最近は打ち始めているけど、投手はここを攻めてくると思うので、このホームランのように打てると、50本なんてトントントンですよ! それ以上、いっちゃうかもしれない」とさらに、「今は必要以上に左投手が投げていて、アウトコース高めのゾーンの打撃成績が悪い。でも、このゾーンはちょっとでも投げミスをすると、どまんなかに入ってしまうところ。大谷選手のどまんなかの打率は4割7分を超えているから、数センチでもズレたらホームランになるんですよ!」と語気を強めていた。

「ABEMAスポーツタイム」より(C)AbemaTV,Inc.