最終話は――
刑事の麻生の執念の捜査により、ついに殺人などの疑いで逮捕された美智留。「稀代の悪女」による犯行とマスメディアが騒ぎ立てる中、日本中が注目する裁判がついに幕をあける。
美智留が依頼した弁護士・宝来兼人(袴田吉彦)は真っ向から無罪を主張。それに対し検察は、神崎ドグマ(宮田俊哉)を始め、これまで美智留によって地獄に堕とされた人々を証人として呼ぶ。
しかし、証人たちの口から語られたのは、検察が全く予期しなかった美智留に向けられた異常な言葉の数々だった。そして、予想外の展開を見せる裁判はさらなる衝撃の結末へと向かっていく。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「引き受けてくだされば、必ず宝来先生のためになります」と、弁護士の宝来に向かって説得する美智留のシーンからスタート。
“最終決戦!驚愕のどんでん返しが!?”というテロップが出ると、美智留は「私悪い女なんです。世間は悪女が大好きですから」とつぶやく。さらに犯罪については「全く身に覚えのないことです。私は人殺しや人殺しをそそのかすことなどは、一切しておりません」と容疑を否定する。
“悪女の前に立ち塞がる3人の証人”というテロップに切り替わると、美智留について様々な証言が飛び交い、裁判は混乱していく。
最終話を放送前に「美智留さんの目に吸い込まれそう」「あなたは誰ですかってセリフ気になりすぎる…」「終わり方全く見えない…!」「恭子生きてるよね…?」などの声が上がり、話題となっている。
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