11人組グローバルボーイズグループ・JO1が出演するオリジナル番組「JO1 Vacation レッツゴー・ハワイ!」の第2回が、9月19日にLeminoで配信された。第2回では負けたら自腹覚悟のショッピング対決でハワイ・ワイキキのストリートを練り歩くメンバーたちの姿が映し出された。 (以下、ネタバレ含みます)
JO1は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で選抜された大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨の11人で結成し、2020年3月にデビュー。同番組は、そんな彼らが国内を飛び出し、デビュー5年目の“ご褒美企画”として与えられた特別なハワイ休暇を満喫する旅バラエティーとなっている。
第2回では、雲一つない快晴の空の下でテンションも上がるメンバーたちの2日目が始まり、2チームに分かれてショッピングタイムを楽しむことに。リーダーの與那城が「これ買いたいよ!っていうのがある人?」と尋ねると、不安げな表情の大平は「僕、英語力が心配です。今朝スタバに行って、モカクッキーフラペチーノを頼んだのにアイスアメリカーノが出てきた」と思わぬ出来事を明かし、メンバーの笑いを誘った。
ショッピング対決のルールは、各チーム予算700ドル(※日本円換算で約10万円、撮影当時の為替レート)で好きなだけ買い物を楽しみ、その後のゲーム対決で負けたチームは勝ったチームの金額を全額自腹負担するというもの。メンバーは大平、河野、白岩、鶴房、與那城のAチーム、川尻、川西、木全、金城、佐藤、豆原のBチームに分かれ、「ガチの自腹なので、ガチで楽しみましょう!」と與那城の気合の入った合図とともにワイキキのショッピングストリートへ繰り出していく。
まず、各チームはワイキキの中心部に位置する「Duke's Marketplace」へと到着し、ハワイならではのグッズや掘り出し物を見つけ出すことに。Aチームは値切り交渉が上手な河野の硬軟織り交ぜたテクニックのおかげで、ネックレスや花飾りのレイなどをお手頃の価格で順調に調達していき、メンバーも「うまいね!『もう帰る』って技」「純喜くんすげー!」などと仰天する。
一方、Bチームもローカルなグッズに「かわいい!」を連発しながら、お目当ての商品を探していく。そんな中、木全は「ウクレレが気になっていて。(ハワイは)本場なので」と、即決で一目ぼれしたウクレレを購入。ショッピングタイムでは、限られた予算の中で、金額を相談し合う姿や何かを欲しがっているメンバーの背中を押してあげる姿などメンバーたちがそれぞれ優しく気遣う瞬間も多く、要所要所でチームワークの良さも垣間見える。
ショッピング対決1回戦を終え、戻ってきたメンバーたちは各チームの代表者が心理じゃんけんを行い、勝者を決めることに。Aチームからは白岩、Bチームからは川尻が代表者として心理じゃんけん勝負をし、激しい心理戦の末、1回戦はAチームが勝利する結果となった。
その後の2回戦は、人気のTシャツ店やハワイアン・ジュエリーを取り扱う宝石店などを巡るメンバーたち。ネックレスをゲットしたBチームの豆原は「結構(お金を)使っちゃったけど、最後に勝てばいいのです!」と強気の姿勢を見せたり、Aチームは「今回は全員が欲しいものを買ってみようか!」と、前回とは異なる作戦で買い物を満喫したりと、楽しそうな姿が見て取れる。
伸び伸びとショッピングを楽しむメンバーの姿にJAM(=ファンの総称)たちからは「笑顔がたくさん見られて幸せ」「純喜、値切りの達人」「次回も楽しみ!」といった声が多く寄せられた。
「JO1 Vacation レッツゴー・ハワイ!」(全4話)はLeminoにて、毎週木曜に1話ずつ配信予定。次回、9月26日(木)配信の第3回では、心理じゃんけん対決2回戦の結果に絶叫する姿や2日目のランチタイムを楽しむメンバーたちが見られる予定だ。
◆文=suzuki
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