ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via ギリシャ」が、ABEMA SPECIALチャンネルにて9月19日に放送開始され、アオイとモナ、シュウヘイとカホ、ふた組のカップルの旅が始まった。
「さよならプロポーズ via ギリシャ」は、おつきあいをしながらも、なかなか結婚に踏み切れないふた組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、もっとも切なく愛にあふれた結婚決断リアリティ番組で、第1話では、スタジオ見届け人としてレギュラー出演のMCのヒコロヒーとさや香の新山が、スタジオゲストの藤本美貴と三浦りょう太(“りょう”は、けものへんに寮のうかんむり無し)とともに、ふた組のカップルの旅を見守った。
27歳でラグビー選手のアオイと、30歳でモデルのモナのカップルは、2020年に交際をスタートし、2023年5月に婚約と同時に同棲もスタートした。SNS総フォロワー数35万人超のカップルYoutuberとして、サプライズでのプロポーズや、ネパールでの挙式なども発信し、ファンからは祝福の声が寄せられていた。
しかし、その半年後の実態は、婚姻届けは未記入のままですれ違いの日々で、第1話では、「ずっと恋愛したいし、キュンキュンしたい」と語るモナと、「時も進むし、取り巻く環境も違うから変わってくのは自然」と語る価値観の違うふたりが決断の地・ギリシャに出発した。
到着後に絶景の見えるレストランへ食事に出かけると、モナは「モナの優先順位が後回し」「愛情表現とか、好きって言葉とか減って不安になる」「アオイが(スキンシップを)無理をしてやっているんだったら、そもそもあわなくない?」と切り出す。アオイは「ただ好き、好きだけでいいの?って感じ」「なんでモナは一歩も歩み寄ってくれないの?」と口にし、不穏な雰囲気になる。
すると、モナはさらに「この半年歩み寄りすぎて疲れた」「ずっと歩み寄り続けなきゃいけないの?」と涙を流してヒートアップし、意地の張りあいが止まらない状態になってしまう。おたがいの価値観を寄せていこうとするアオイと、「私はこう」とストレートに表現し、愛されたいモナは、YouTubeで華々しく注目を集めてきた一方で、直面してしまった問題を乗り越えることができるのか、アオイとモナの旅は、まだ始まったばかりだ。
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