10月2日(月)スタートの連続テレビ小説「わろてんか」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)で、ヒロイン・てんを演じる葵わかなが兵庫・阪神甲子園球場に登場。阪神対広島戦の始球式にてピッチングを行った。
葵は、前に番組のタイトル「わろてんか」、背中に「WAKANA」と番組のスタート日を示す「10.2」の入ったユニホームを着てマウンド入りし、伸び伸びとしたフォームで投球。
惜しくもワンバウンドし“ノーバン始球式”とはならなかったが、きちんと捕手の元に届く「快投」を披露した。
「今日NHKで朝練してきたので、だいぶ自信はあったんですけど…」と、“ノーバン”がかなわなかったことに悔しさを見せる葵。
だが、「初めて甲子園に来たのがファーストピッチ(始球式)だったのは、すごく光栄でしたし、楽しかったです。今日の投球は、点数で言うと98点です」とコメントし、ドラマのスタートに向けて弾みをつけたようだ。
「わろてんか」は京都の老舗薬種問屋に生まれた「笑い上戸」の少女・てん(葵)が、ひょんなことから寄席経営を始め、やがて日本で初めて“笑い”をビジネスにしていく姿を描く。
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