原宿発の5人組アイドルグループ・神宿は、9月23日(土)、24日(日)の2日間、東京・ラフォーレ原宿で、3周年記念ワンマンライブ「神が宿る場所~HARAJUKU DREAM~」を開催。それに向けたPR企画として、原宿駅のポスタージャックを実施したことが分かった。ポスターは18日から24日(日)まで掲出される。
JR原宿駅構内竹下口改札付近に掲出される計20枚のポスターには、神宿メンバーの過去、現在のそれぞれの写真、そして10年後の未来の自分たちに向けたメッセージが掲載されている。
2000年代後半以降、アイドルが社会現象とも言えるようなブームとなる中、「アイドル」というカテゴリーの枠を超えて世間一般にまで広く愛されるグループが複数生まれてきた一方で、ブームの波の中で生まれ、そして消えていった多くのアイドルが存在する。
メンバー全員が原宿でスカウトされ、全くのゼロからスタートした神宿は、結成以来変わらぬメンバーで、ライブでは誰一人メンバーが欠けることなく活動を続け、ことし9月28日(木)で結成3周年を迎える。
10年先も多くの人に愛される存在であること、過去の自分たちを振り返り、現在の自分たちを見詰め、未来の自分たちへメッセージを送るポスターは、彼女たち5人の神宿としての決意表明でもある。
この企画に先立ち、Twitter上では、神宿メンバーが「#TYL原宿」のハッシュタグで意味深なツイートを投稿。
「9月18日~24日@JR原宿 竹下口駅構内」とだけ書かれたシンプルな画像、メンバー全員のツイートをつなげると浮き上がる「これからも私たちは、私たち自身を否定して肯定して生きていく」のキャッチコピーに、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交った。
しかし、これはいずれも本企画の予告で、「TYL」は「Ten Years Later」つまり“10年後”の意味となっている。
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