最後の第3章目となる「卓越した宗教指導者になるべく運命付けられた特別な人物を懸命に探す女」からは、ある1人の女性を人生をかけて探すという指名を負うエミリー(エマ・ストーン)とアンドリュー(ジェシー・プレモンス)が、ダイナーでその手がかりとなる女性レベッカ(マーガレット・クアリー)に出会うシーンが解禁された。
カウンター席からの視線に気づいたアンドリューが「あの女がじっと見てる」と警戒するようにささやくと、その女性は2人の傍まで近づいてきて自己紹介。続けて「姉のルースは獣医師です。お探しなのは姉でしょう。」とエミリーたちの探す人物を突然教えてくれたのだ。それに対しアンドリューは偽名を名乗り「僕たちが探しているのは広く居心地のいい手頃なアパートだ」と自分たちの目的がバレないように嘘をついた。
本章で双子のルースとレベッカを演じたクアリーは「自分の人生を支配すること、他人の人生を支配すること、誰かに支配されていると感じること、支配を見つけようとすることなど、さまざまな側面があります」と本作で共通して描かれる“支配”というひとつのテーマについて紐解いている。
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