9月21日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)では、King & Princeの永瀬廉が大手スーパーマーケットでアルバイトに挑戦した。その中で野菜選びで苦戦が続き、「くそう!」と悔しがる一幕があった。
King & Princeがさまざまなアルバイトに挑戦する「King & Princeのバイトレ」。今回は神奈川・横浜にあるイオンスタイル天王町で、永瀬がアルバイトに挑戦した。
コーナー冒頭、人材育成部長の吉田さんからイオンを知っているかと聞かれると、永瀬は「もちろんでございますよ」と即答し、「子どものころ、母親に連れられて一緒に行ってました」と明かす。
また、グループ全体で9兆円の売り上げがあると聞き、驚きながらも「1億くらいなくなっても気付かんよ」と笑いを誘った。
まずは鮮魚コーナーで、鮮魚士の清水さんに教わりながらイワシをさばいた他、目玉商品を売るための接客にも挑戦。対面販売では、魚の知識の他、話しかける度胸、要望への対応力も求められる。
永瀬が「いらっしゃいませ~」と売り場に立つも客はおらず。永瀬は「お魚いかがですか?」と自ら話しかけ、「ブリの照り焼き、すぐ焼くだけでできたり」と調理方法などを交えながら売り込んでいた。その後も、苦戦しながらも積極的に話しかけ、1時間ほどで63切れ約6000円を売り上げた。
惣菜コーナーの陳列作業に続いて、最後はネットスーパー部門では注文商品をピックアップする作業を任される。お菓子のピックアップはスムーズに行ったものの、野菜選びでは苦戦を強いられた。
担当の鉄川さんから、直接商品を見ていないお客様のために鮮度を入念に確認し、最高のものを提供するのがネットスーパーの仕事だと教わると、永瀬は「全てはお客さまのために、行くか!真心こめて」と気合を入れ直して挑んだ。
2度目の挑戦では、永瀬が「これ、きれいそう」「これおっきいわ、これ絶対うれしい」とレタスやブロッコリーをじっくりと吟味。鉄川さんに「これきれいです、もう一瞬でこれや!」と得意げに話したが、リンゴやレタスが痛んでいることが発覚。
永瀬は「くそう!」と壁に向かって悔しがっていたが、3度目の挑戦では少し時間をかけて選び、見事合格をもらった。最後は、ピックアップした商品を乗せた車を感慨深い様子で見送っていた。
永瀬は「どのサービスも一流やな」と切り出し、惣菜や鮮魚などのコーナーを振り返って「一切妥協がなく、そういうところに驚かされた」とコメント。さらに「皆さんもそういう心をすごく持ってるって感じられたから、やっぱ9兆円だな(笑)」と、笑いを盛り込みながらアルバイトを終えた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)