元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が9月18日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。
この日も黒いTシャツ姿で登場した佐久間氏は、先日結婚式を挙げた中井りか×三宅優樹氏についてのトークを展開。「先週の日曜日、披露宴があったんですよ。中井りかさんとテレビ東京の後輩の三宅の」と話し始めた佐久間氏は、「2人から乾杯の挨拶を頼まれてたんです」と明かす。
披露宴トークの前に「中井りかさんと初めてお会いしたのは2018年3月なんですね」と新郎新婦との出会いを振り返る佐久間氏は、「僕がプロデューサーを担当することになった『青春高校3年C組』(テレビ東京系)という番組のレギュラー出演者として(中井りかさんが)出た。そのとき、俺の下で総合演出を担当してくれたのが、今回の新郎・三宅くんで」と説明。
「彼とも同じテレビ東京ではあったんだけど、そこまで仕事をしたことがなくて、ほぼ喋ったこともない関係だったんだけど、なんかアツイやつだって聞いてたから、この『青春高校』が始まったときに総合演出に俺が指名して」と当時ほぼ面識がなかった三宅氏を総合演出に抜擢した理由を語り、「だから、この二人はそこで出会ったのね。お付き合いが始まったのは、(『青春高校』が)終わってから三四郎・相田(周二)が主催する飲み会らしいんだけど、でも俺はこの二人の初めての出会いから知ってるわけ」と感慨深げに口にする。
そして、佐久間氏は「この二人がね、また特殊な二人で…」とポツリ。「人となりを説明すると。新婦の中井りかさんは、顔が良い、可愛い、頭が良い、タレント性がある。それはまぁ、皆さん存じ上げてると思いますよ。ただねぇ〜、不安定な人でねぇ〜…(笑)」と思い出し笑い。
「とても面白いキレのある発言をしたと思ったら、翌日の生放送、一言も喋らない。何にどこでメンタルがやられたのか分からないですけど」と言い、「で、隣にいたバカリズムが、あのなんでもできるバカリズムが、一言も喋らず下を向いてる中井りかを見たあと俺の方を見て、指をさしながらゆっくり首を振ったんですよ。『今日の中井だと無理だよ』って」と明かし、豪快に笑う佐久間氏。
「あとは前の日にある出来事で怒ったのね、中井だけじゃなくて他の生徒も」とまた違うエピソードを語り始め、「『ちょっとそれだと収拾つかないよ』みたいなことを言ったんだけど、それは中井が悪いわけじゃなかったの」と前置き。
「そしたら翌日、拗ねた中井がマイクを付けて先にスタンバイしてる中、リハーサルが始まる前だから中井のマイクも活きてるわけ。(マイクが)活きながら、『何でりかばっかり怒られるの?佐久間さんはさ、りかのことが嫌いなんだよ。なんでりかが怒られなきゃいけないの?私じゃないじゃん、悪いの…』って言ってたのが、テレビ東京全部に流れるっていう(笑)」と大爆笑。佐久間氏は「生放送でテレ東のスタジオでやってたからね。中井りかが俺の悪口を言うところが流れるっていうのがあったんですよ」と思い返し、あまりに素直すぎる中井の言動に笑っていた。
イチナナ限定アフタートークでは、三谷幸喜についての話題に花を咲かせる佐久間氏。「今週の土曜日の『(佐久間宣行の)NOBROCK TV』に三谷幸喜さんが出るので」と口火を切ると、「三谷幸喜さんが語る、“こいつ役者としても売れるんじゃないか芸人ランキング”っていうのを発表してるので」と企画のテーマを発表する。
続けて、「途中番外編で、(ダウンタウン)浜田(雅功)さんの芝居の話をしていて。それもさ、貴重じゃない?三谷さんが浜田さんの芝居がいかに凄いかって話をしてくれているの。それもね、ぜひ見て欲しいなっていう」と声を弾ませ、「あとは結構意外なメンバーが出てくるので。出てきたメンバーはうれしいだろうな〜と思うね」と明かしていた。
配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「中井りかさんのエピソード面白すぎるwww」「三宅D×中井りかさんの披露宴話最高!」「不安定な新婦×アツイ新郎(笑)」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。
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