“もっとアニメを好きになる”をコンセプトに、9月のシルバーウィークに開催された、最大級のアニメの祭典「ABEMAアニメ祭」では、人気アニメ作品のシネマ上映をはじめ、オリジナルフードやグッズ販売、さらに、ABEMAのオリジナル番組や、豪華声優、ゲスト陣が出演する全13ステージ、全28作品91組が参加するスペシャルイベントが公開された。
最終日となる9月23日には、特別番組「声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!」(以下、「声優28時間テレビ」)より「人気声優大集合!カラオケ愛てんこ盛りステージ!」「ABEMAアニメ祭 グランドフィナーレステージ」の2ステージが行われたのに加えて、109シネマズプレミアム新宿では、豪華キャストが登壇した「Re:ゼロから始める異世界生活」「魔王様、リトライ!R」のアニメ上映会が開催された。
「ABEMAアニメ祭」最終日の昼1:00からは、前日の9月22日夜6:00より28時間にわたり放送中の特別番組「声優28時間テレビ」より、昼公演「人気声優大集合!カラオケ愛てんこ盛りステージ!」が開催された。
本ステージには、仲村宗悟、林勇、佐藤拓也、内田彩、帆世雄一、徳井青空、永塚拓馬、小澤亜李、小笠原仁、野津山幸宏ら声優陣10名に加え、「声優と夜あそび」公式キャラクターのそびーも登場し、「声優28時間テレビ」のテーマ「みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!」にちなんだ“愛”がつく曲しばりで歌を披露した。
また、カラオケのお題が書かれたビンゴに挑戦する「歌ってそろえろ!カラオケビンゴ」では、仲村、徳井による「お願いマッスル」(紗倉ひびき【CV:ファイルーズあい】& 街雄鳴造【CV:石川界人】)のデュエットステージや、帆世によるすべての歌詞を「ニャン」で歌うニャンニャンカラオケなどバラエティに富んだカラオケが行われ、ほかでは聞けないカラオケステージに、会場では大歓声があがった。
「ABEMAアニメ祭」ステージのトリの「声優28時間テレビ」の「ABEMAアニメ祭 グランドフィナーレステージ」には、総勢12名の声優陣が集結した。
まずは、関智一ふんする“夜あそびのドン”関Pが、歌舞伎町ということで歌舞伎メイクで登場し、会場を沸かせる。
その後は、視聴者へのプレゼントを懸け、お題の声優をオリジナルの四字熟語で伝える「いい感じで伝えろ!声優四字熟GO」や、お題に対し全員バラバラの回答を出す「かぶらず答えろ!バラバラアンサー」などの団結チャレンジに挑戦し、集まったファンに手を借りながら、一同は“あそび”を楽しんだ。
プレゼントには、2023シーズンで、花江夏樹が投げて、モニターを割った「鍋ぶた」や、罰ゲームで使用した「鼻がバグる激くさティッシュ」などバラエティに富んだ激レアグッズが登場し、会場は大きな笑いに包まれる。
そして最後には、画用紙を持った観客とともに人文字で“愛”を作るチャレンジも行われ、会場一体となって“あそび”を楽しみ、大盛りあがりで「ABEMAアニメ祭」のフィナーレを飾った。
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