リョウンとチェ・ヒョヌク出演で10月18日(金)にスタートする韓国ドラマ「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」(毎週金曜夜11:00-深夜1:30ほか※2話連続放送)と、ウ・ドファン主演で10月1日(火)よりスタートする「朝鮮弁護士」(毎週火曜夜11:00-深夜1:30ほか※2話連続放送)が、CS放送「衛星劇場」にて放送される。
「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」は、全16話のファンタジー青春ロマンスドラマ。「太陽を抱く月」(2012年)「キルミー・ヒールミー」(2015年)などの人気作で知られるチン・スワンが手がけた6年ぶりの作品。
主演を務めるのは、「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」(2023年)のリョウンと、「弱いヒーロー Class1」(2022年)や「D.P.―脱走兵追跡官―」(2021年)のシーズン2にも出演するチェ・ヒョヌク。その他、ソル・イナ、シン・ウンスらが出演する。
耳の聞こえない両親と兄を持つCODA(Child Of Deaf Adults=耳が聞こえない親元で生まれ育った子)少年のウンギョル(リョウン)は、幼い頃から両親と兄を助ける真面目で明るい優等生。だが、同級生からは嫌がらせを受け、孤独な思いを抱えていた。ある日、ウンギョルは楽器店のおじいさんと出会い、ギターを習い始める。
両親には内緒でバンド活動を始めたウンギョルだったが、父親にその事実がばれてしまい強固に反対される。音楽を諦めることを決意したウンギョルは、ギターを売りに楽器店を訪ねるが、店から出ると妙な違和感を持つ。そこは1995年で、過去にタイムスリップしてしまったのだった。
しかもウンギョルは、街角で高校生だった父・イチャン(チェ・ヒョヌク)に出くわす。この時代の父は耳も聞こえ、言葉も話していた。ウンギョルは高校生の父と共にバンドを結成することなる。
「朝鮮弁護士」は、全16話の法廷ロマンス時代劇で、ウ・ドファンの除隊後初作品。亡き両親の敵に復讐をするため弁護士になった男が、民の温かい英雄として成長していく姿を描く。
「私の国」(2019年)などで知られるドファンは、破天荒な弁護士・ハンスを演じる。身分を隠して暮らす先王の娘・ヨンジュを演じるのは、宇宙少女のメンバー・ボナとしても活躍し「二十五、二十一」(2022年)の出演でも話題となったキム・ジヨン。VIXXのエンとしても活躍するチャ・ハギョンが、名家出身で裁判を司る役所の長官、真面目で愚直なジソンを演じる。
朝鮮時代、巨大な権力に立ち向かおうとする外知部(弁護士)がいた。その名はカン・ハンス(ウ・ドファン)。抜群の頭脳の持ち主で、幼なじみのドンチ(イ・ギュソン)と共に訟事を起こしてはたくみな弁舌(べんぜつ)で勝訴をもたらしていた。
身分を隠して市中で暮らし、民が住みやすい国づくりを理想とする王女のイ・ヨンジュ(キム・ジヨン)に振り回されながらも、ハンスはやがて漢陽で名をとどろかす外知部になる。
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