永野、4年前に明かした恩人に改めて感謝を語る「斎藤工がいなかったら今、ここにいない」<しくじり先生>

2024/09/25 16:00 配信

バラエティー

#244が配信された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(C)AbemaTV,Inc.

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00 第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後/ABEMA SPECIALチャンネル)、永野が登壇した9月20日配信回では、2020年7月に放送された授業を、新撮インタビューと未公開を含むディレクターズカット版で再配信した。

今や、バラエティ番組にひっぱりだこ、忖度なしの発言や毒舌で絶賛再ブレイク中の永野が、“等身大の自分に自信がなくて変人のフリしちゃった先生”として授業を行った。

“等身大の自分に自信がなくて変人のフリしちゃった先生”


今回、番組では、再配信にあたって永野に、授業当時の思いをインタビューした。「『しくじり先生』のオファーをどう思っていた?」という質問に、永野は「どんどん仕事がなくなってきた、あきられていたとこでの『しくじり先生』だったので、逃げられたなかった」としながらも、「あきられていたところに『しくじり先生』で、“うっ”と思ったんですけど、しゃべることで正体明かして、またいけるチャンスなんじゃないかと思った」「『“あの人は今”でした』になるか、一発屋の芸人からの復活果たせるのか、けっこう深く考えました」と番組出演にあたっての思いを打ち明けた。

また、授業について「『しくじり先生』でウソとかボケ書くのは違うと思った。ラッセン(ネタ)で出た時はウソを言ってたんですよ」と語った永野は、「最近は“洋楽が好き”というのでラジオとかに呼んでいただくんですけど、それまでは『“あやまんJAPAN”と“プッチモニ”が好きだ』とか言っていた」と自身のキャラクターを作りこんでいたと明かし、「2016年から2020年6月までが“ランジャタイ期”って考えてください。歌舞いて、不思議ぶる、みたいな」と永野節をさく裂させていた。

さらに、「今は永野がこういう感じでしゃべるっていうのを認知していただいてるんですけど、当時は『ラッセンの人がしくじった話をする』みたいなので呼んでいただいたんです」と授業当時の自身の立ち位置をふり返り、「(授業でも)今っぽい感じのトークをおりこんでいて、笑ってはくれるんですけど、驚いてる感じの方もいた。再配信で『永野って当時から今の感じだったんだ』って思ってほしいです」とコメントした。

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より(C)AbemaTV,Inc.

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