8月1日(木)より公開された映画「インサイド・ヘッド2」が、2024年洋画作品初めて、そして最速で累計興行収入が50億2308万8350円を突破した。
本作は、制作スタジオとしてアカデミー賞・長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが製作し、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にしている。
公開から9月22日までの53日間で、累計興行収入が50億2308万8350円を記録し、2024年の公開の洋画作品としては初めての興行収入50億円(前夜祭興行を含む)突破となった。
9月23日までには、累計で動員数は395万3333人、興行収入50億7804万9210円を記録。アカデミー賞・長編アニメーション賞を受賞した前作「インサイド・ヘッド」の日本興行収入約40.4億円を超えた。
世界興行収入は現在までに16億8725万3681ドル(約2410億円)を記録し、映画全体の世界興行収入ランキングも実写版「ライオン・キング」「ジュラシック・ワールド」を超えて、第8位を維持している。(※世界興行収入は、9/24付けBox office mojo調べ/1ドル・142.87円計算)
9月中旬の連休中も子供連れの家族や10代の学生、20代以上の大人の男女からも幅広く支持され、2024年洋画作品最速で50億円を突破。口コミでは個性あふれる感情たちへのコメントも多く、「ライリーだけじゃなく感情たちも成長していくストーリーに心が打たれた」「自分の頭の中シンパイだらけだな~」「頑張るシンパイを、ヨロコビを、全部の感情を抱きしめてあげたい!」など、個性豊かな感情たちを通じて“自分自身の物語”として共感のコメントが寄せられている。
前作をはじめ、「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」などピクサーの数多くの作品を手掛け、監督としてアカデミー賞・長編アニメーション賞を最多受賞している、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクターが新たに仕掛ける「インサイドヘッド2」は全国公開中。なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中だ。
どんな感情も、きっと宝物になる。この夏、あなたの中に広がる“感情たち”の世界へ。頑張り屋の少女・ライリーは、高校入学という人生の転機を迎えるが、部活も友人関係もすべてがうまくいかず戸惑ってしまう。そんな彼女の頭の中に現れたのは、大人の感情・シンパイたち。彼らに子供の頃からの感情・ヨロコビたちを追放され、ライリーに“感情の嵐”が訪れる。大人になると、ヨロコビは失われていくのか。 自分らしさを失ったライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶”にあった。
この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。ダメなところも含めて、自分を愛すること。誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)