9月22日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「プライベートおでかけダイアリー」が放送された。2024年の上半期、メンバーはプライベートをどのように過ごしていたのかを知ることができる。
今週の企画は、「プライベートおでかけダイアリー」。行楽シーズンを迎えたということで、メンバーのプライベートでのおでかけ事情をチェックしようという企画だ。2024年の上半期には、ライブやシングルの発売などさまざまなイベントがあった櫻坂46。メンバーたちはどのように過ごしていたのだろうか。
2月を振り返ると、森田ひかる・谷口愛季の2人で映画「ハイキュー!!」を見に行っていたとのこと。アニメ好きの同志ということで、谷口が誘って向かったそうだ。映画鑑賞後は遅くなってしまったこともあり、森田が「危ないから送りました」と紳士的にサービスしたことを明かす。また別件でも食事に出かけたなど、普段からの仲の良さが伺えるエピソードが飛び出した。
また同じ2月には、石森璃花と中嶋優月の2人がいちごフェスに参戦。横浜の赤レンガ倉庫で開催されたイベントに石森が誘ったというが、盛り上がったのはそこ以外の話だ。2人は普段から散歩やご飯に行くそうで、最近はスパもめぐっているそう。年頃の女の子とは思えない落ち着いたお出かけ先チョイスには、MC・土田晃之から「お、おばあちゃんなの!?」とツッコミが入る。
4月には藤吉夏鈴と守屋麗奈が“お城”を見るために2人でドイツへ行ったそうだ。シンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城をめぐり、ドイツ旅行中の写真も多く発表された。なおトラブルにも“ほどほどに”巻き込まれたそうで、「会話が通じなくてすごいイライラしちゃいました」と藤吉は笑って語っていた。
5月、暖かくなってきた頃には中嶋と村井優は奥多摩で“奇跡の出会い”を果たしたそう。自然を感じに行きたいと思っていた2人は、奥多摩の鍾乳洞と川に向かったという。ライトアップされた鍾乳洞の幻想的な写真を見せていたところ、写真のタイトルにあった「奥多摩で奇跡の出会い」というタイトルにMC・澤部佑が興味を示す。
実はその日、奥多摩にたまたま釣りにやってきていた村井の父とばったり遭遇したというのだ。村井は事前にどこに行くとは言っておらず、まったくの偶然で出会った3人。釣り好きな村井の父に川へ連れて行ってもらったあとはすぐに解散したそうだが、そこでも父親に教えてもらったという水切りをして遊んだと明かした。
なお中嶋・村井とも雰囲気は達人級だったものの、石は一度も水面を跳ねずに水の中へ。キメ顔でごまかすこともできず、「石が悪かったんだよ」と文句を漏らすのだった。教わったと言い張る水切りがあまりにもうまくいかない2人に、MC・土田晃之からは「両家のお父さんそんなに教えてないな」とツッコミが入る始末。
6月には大園玲と村山美羽でオムライスデートも。はじめて後輩とご飯に行ったという大園は、村山が予約してくれたお店に向かったと明かす。実は2人でご飯に行くきっかけとなったのは、大園が以前村山にプレゼントした詩集だった。
「詩集の49番を見て美羽にプレゼントしようと思った」と言ってプレゼントされた49番には、「同じ本を読むと気持ちを共感し合える」といった言葉があったそう。気持ちを共感しあいたいがために本を贈ったようにも捉えられる素敵なプレゼントに、「なんて人だ!」と感動した村山。なんともロマンチックで奥ゆかしいプレゼントの話に、MC陣からも「ゾノうまいな…」と声がこぼれる。
上半期、6月までの2024年を振り返ったメンバーたち。さらに番組の最後には、櫻坂46の記念すべき10thシングル表題曲のフォーメーションが発表される。さまざまな意味でファンにとって見所がたくさんの放送となった。
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