菜々緒、クランクアップを想像して現場で涙…塩野瑛久からはツッコミ「ちょっと早い早い!」<無能の鷹>

2024/10/01 05:00 配信

ドラマ 会見

キャスト陣が意外な“無能”エピソードを披露


続いて、今回のタイトルにちなみ、自分を無能だと思ったエピソードを発表することに。

菜々緒は、「ドラマのクランクインの日にアラームをかけ間違えまして…」と告白し驚かせる。「午前と午後を間違えてアラームをかけてしまったものですから、盛大に寝坊しました。マネジャーのインターホンで起きて、5分で準備しました」と明かし、撮影には間に合う時間に到着したものの…という初日のうっかりエピソードを披露した。

また、塩野が「極度の方向音痴で…」と話すと、隣に座る営業部の中堅社員であり社内CIA・鵜飼朱音役のさとうからは「っぽい!」との声が。「車の助手席に乗っていると、友だちから『そろそろ地元の近くだけど、ここから道案内できる?』と試されます(笑)」と方向音痴っぷりを明かした。

最後に、「無能というより無毛(むもう)です!」と力強くコメントし、会場を笑いの渦に包んだのが、鷹野を採用した戦犯である営業部の部長・朱雀又一郎役の高橋。「“無毛の高”をスピンオフでやってくれないかな?」と話し、さらなる笑いを誘っていた。

第2話撮影時の菜々緒の涙に塩野「ちょっと早い早い!」


そして取材会では、それぞれの役名に入っている鳥のイラストをフリップに描いて披露する場面も。描きながらMCからの質問にも答えるというハードモードな時間の中、「菜々緒さん、撮影が終わってしまうことを想像して泣いてしまったと伺ったんですけど…」とプロデューサーからのタレコミが入ると、菜々緒は「本当です」と照れ笑い。

「撮影中に最終話の台本が出来上がったという話をいただいて、最後のことを考えたらすごい悲しくなってきちゃいまして、私。泣くのを頑張って堪えていたんですけど、塩野くんがそれをすかさずキャッチして『泣いてる!』ってみんなにアナウンスされちゃって(笑)。でもそこで涙が引っ込みました」とコメント。

しかし塩野は「全然涙引っ込んでなかったですよ。全然泣いてました。多分本人は認めないんですけど、目を真っ赤にしながら、目からこぼれないように必死に上を向いていました」と裏側を告白。さらに「本当にびっくりしました。何せ第2話の冒頭を撮っているときだったんです。早いよ?っていう。『ちょっと早い早い!』ってツッコミました」と話し、現場の雰囲気の良さを垣間見せた。

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