11人組グローバルボーイズグループ・JO1が出演するオリジナル番組「JO1 Vacation レッツゴー・ハワイ!」の第3回が、9月26日にLeminoで配信された。第3回はショッピング対決の後半戦の様子やハワイにあるウォールアートで写真を撮り合うメンバーたちの姿が映し出された。(以下、ネタバレ含みます)
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で選抜された大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨の11人で結成し、2020年3月にデビューを果たしたJO1。同番組は、そんな彼らが国内を飛び出し、デビュー5年目の“ご褒美企画”として与えられた特別なハワイ休暇を満喫する旅バラエティーだ。
第3回は前回に引き続き、各チームがワイキキの町でショッピングを楽しむところからスタート。1回戦の勝者・Aチーム(大平、河野、白岩、鶴房、與那城)は、観光名物のクッキー店で試食を楽しみながらクッキーの詰め合わせをしたり、ハワイアン・ジュエリー店では残りのお金を計算しつつメンバーカラーのブレスレットを5人おそろいで購入したりと、堅実な買い物スキルを発揮していく。
一方、「最後に勝てば良い!」と強気のBチーム(川尻、川西、木全、金城、佐藤、豆原)は、ランチタイムを待ちきれず、ショッピングの合間にローカルフードで腹ごしらえ。軽めのはずが、ガーリックシュリンプやステーキ、ジェラートにアサイーボールと財布の残高は一旦忘れて、おいしそうに頬張る6人。対照的な2チームは再び合流し、2度目の心理じゃんけん対決を行う。「俺は俺の道を行くだけだから」と強気のアピールで挑む豆原に対し、少しおびえ気味の河野。「負けても良いから行けよ!」と、鶴房の応援も後押しし、2回戦もAチームが勝利を決めた。
ショッピング対決を終え、メンバーたちはフォトスポットとして人気の「カカアコ・ウォールアート」へ。大胆かつアーティスティックなペイントは、定期的に入れ替わっており、今しか見ることができない壁画に大興奮する。カメラを持ち歩く與那城は「もうちょっと前に出たほうが映えるよ!」などと構図を指示し、楽しそうな表情を浮かべながら記念撮影。最後はメンバー全員で集合写真を撮影し、「めっちゃいいやん」「めっちゃいい写真」と自画自賛するなど、すっかり観光モードの様子に思わずこちらもほっこり。
その後のランチタイムでは、所持金0円になってしまったBチームはAチームのおごりで、ランチを食べることに。豪華なハワイアンフードを堪能し「うまい!」と食べまくるAチームとは裏腹に、全て小さいサイズのキッズメニューがテーブルに登場したBチームは「キッズでもおいしいよ!」と、ポジティブに分けて食べる姿が映し出された。
おなかも満たされた11人は、ホノルル中心部から離れ1時間半ほど車に揺られてポリネシアンカルチャーセンターへ。広大な敷地を持つポリネシアンカルチャーセンターでは、各チームが2コースに分かれてさまざまな体験を行っていく。
Bチームは、フルーツの木を観察しながら園内の奥へ進み、ウクレレレッスンを初体験。ショッピング対決でウクレレをゲットした木全を含め、おふざけ一切なしで真剣にコードを取得し、課題曲を練習する。ハワイ滞在中は、休暇モードでハイテンションだったメンバーたちとは異なるギャップが垣間見えた。
また、Aチームは園内の「タヒチ村」で即興ダンスにチャレンジ。段々スピードアップする太鼓のリズムに合わせ、独特のダンスを見よう見まねで踊る5人は「1発で踊れる人たちはなかなかいませんよ!」と、現地ガイドからお褒めの言葉をもらう。「まさかあんな速く踊るとは思わなかった」(與那城)、「毎日きつい練習をしてきて良かった」(白岩)と、少し照れつつもうれしそうな表情を浮かべ、メンバーたちは園内を巡った。
今回も全力でハワイを満喫するメンバーの姿にJAM(=ファンの総称)からは「おそろいのブレスレット似合っている!」「青春だね〜」「メンバーが巡ったお店に行ってみたい!」といった声が寄せられた。
最終回となる次回では、JO1のメンバーがマオリ族の民族舞踊である“ハカ”で特別コラボをしたり、ナイトショーに大興奮したり、ハワイ&ポリネシア文化を体験する。
◆文=suzuki
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