ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via ギリシャ」第2話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて9月26日に放送された。
「さよならプロポーズ via ギリシャ」は、おつきあいをしながらも、なかなか結婚に踏み切れないふた組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚決断リアリティ番組で、第2話では、スタジオ見届け人としてレギュラー出演のMCのヒコロヒーとさや香の新山が、スタジオゲストの藤本美貴と三浦りょう太(“りょう”は、けものへんに寮のうかんむり無し)とともに、ふた組のカップルの旅を見守った。
第1話にて、「モナの優先順位が後回し」「愛情表現とか好きって言葉とか減って不安になる」と語り、一方でアオイは「ただ好き好きだけでいいの?って感じ」「なんでモナは一歩も歩み寄ってくれないの?」とケンカしていた27歳でラグビー選手のアオイと、30歳でモデルのモナだが、第2話のオープニングで、モナは「今は婚約っていう状態ではないと思う」「一緒に前に進めるのか、それとも別々の道をいくのかっていうところを見つけたい」という思いから、YouTubeの生配信で祝福されながら行ったプロポーズでアオイからもらった婚約指輪を返却する。
さらに、ふたりで取りにいったままの婚約届も涙ながらに返却し、破局寸前のような雰囲気になる。指輪と婚姻届けを受け取ったアオイは、「現実を突きつけられた、逆に吹っ切れた」「モナにとって嫌だと思うことも言っていかなきゃいけないな」と覚悟をあらわにした。
その後、ギリシャの海に到着したふたりは、気分を新たにビーチリゾートを楽しむ。モデルのモナは、デニムの下に忍ばせた、美尻あらわな真っ赤な水着をで、きたえられた肉体のアオイとともに海に飛びこみ、ラブラブな様子で密着しながら満喫した。
スパを訪れたふたりは、第1話に続き、スキンシップおけるふたりの価値観の違いを話す。さらにモナは、友人にこのことを相談した際、「もしかしたらアオイにとったら、そのパッションがストレスかもしれない」とのアドバイスを受けたこともあり、「アオイの感覚とモナの感覚がずれているから、それを見つけたい」とする一方で、話しあいはヒートアップしていく。
ついに、アオイはモナの日頃の態度から「スキンシップしたいと思わない」と語り、モナは「正直、シェアハウスしているようにしか思えない」とおたがいの意見をぶつけ、またも大ゲンカになってしまう。最後にモナは涙し、「もう嫌だ、しゃべりたくない」とその場を去ってしまった。
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