会社員で30歳のシュウヘイと、同い年でエステティシャンのカホは、交際歴約2年、同棲歴約2年で2024年1月に婚約したものの、6月の入籍予定は、シュウヘイの「結婚って今なのかな?」という思いから、入籍延期で未定の状態になっている。
第2話にて、カホは共通の友だちからの「カホちゃんって本当にやさしいから、不満に思っていることやなやみを言わない」「結婚する相手には押さえこんじゃっているのは失礼」「自分自身を守っているだけ」とのアドバイスを受け、一念発起し、入籍が延びている理由をシュウヘイに尋ねる。するとこれまで「子供ができたら」「仕事がうまくいったら」などとタイミングを伸ばしてきたシュウヘイは、結婚と相手の人生を背負う重圧についてなやんでいる本音を明らかにした。
そして、「今の自分だったら、子供ができても結婚しない」「改めて考え直している」と、そしてカホになぜ結婚したいのかを問うと、カホは涙ながらに「好きだから」「この幸せがずっと続いたらいいな」「安心したい」という思いを述べる。一方で、シュウヘイは、その思いに対して「好きだからだけで結婚していいの?」という素直な疑問を吐露し、おたがいの結婚観に対するずれや将来への考え方のずれが明らかになってきた。
さらに、シュウヘイの口からカホにプロポーズした理由について「カホちゃんが(歯科衛生士の)仕事を辞めて、独立する不安定な気持ちと、30歳を迎えるってことで、安心感を与えてあげたいっていうのが大きい理由」「今、ふり返るとすごく恥ずかしい」「この旅で自分から自信を持って、カホちゃんと結婚したいって言えるようにしたい」と打ち明ける。
カホは、このシュウヘイの正直な告白に「気をつかわれた?」「じゃあ、私はいつまで待てばいいの? あと5日後?」と浮かない様子に、シュウヘイは「改めて考えるけど、本当に結婚ってなんなんやろな?」と困惑していた。
その後のインタビューでカホは、「シュウヘイくんの気持ちが聞けたのはよかった」とするも、「結婚するにあたって何かから逃げている」「その何かがわからないので……結婚したくないのかな」と語り、不安な気持ちを明かした。
スタジオトークでは、ケンカした時の仲直り方法の話題になり、藤本は、夫の庄司智春が「3日間くらい家出して、徐々に戻ってくる」と仲直りエピソードを披露すると、ヒコロヒーは「3日間ずっと家出すると、ほかに女作ってんちゃう?って不安になりませんか?」と問う。
藤本が昔のケンカした際のことをふり返り、家出の際は車で寝る庄司が、一日だけふつうのホテルに泊まったことを明かしたところ、次のケンカの際に藤本は、「マンションの家賃払ってんだから、家出するなら車で寝ろ!」「ホテル泊まってんじゃねぇ!」と激怒した思い出を語り、仲直りに最低3日かかる家庭事情を明かした。
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