田中洸希&多和田任益、最終回は「グッと距離が近づきます」「いけいけ!と応援したくなると思います」<シュガードッグライフ>

2024/09/28 18:00 配信

ドラマ インタビュー

「いろんな人から『今日のおすすめは何かな?』って言われます(笑)」


ーー撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

田中:本当にあたたかかったですね。みんな仲良くて、毎日楽しかったです。限られたキャストで撮影していたので、家族みたいな雰囲気でした。みんなが一丸となってこのドラマを盛り上げようとしていたと思います。

多和田:後半に進むにつれて、スタッフさんたちと僕らとの距離も近くなっていきました。毎日暑い中で一生懸命撮影していたので、お互いへの思いやりがどんどん強くなっていました。スタッフ・キャスト分け隔てなくそういう空気が出ていたり、合間にスタッフさんとゲラゲラふざけたりもして、とてもすてきな現場だったと思います。

ーー何か印象に残っているエピソードはありますか?

田中:いろんな人から第1話の天沢のせりふ「今日のおすすめは何かな?」って言われます(笑)。天沢のせりふが印象的すぎて、みんな覚えているみたいなんですよね。実は僕、その撮影のときいなかったんですけど…。

多和田:何回も撮ったんですよ(笑)。

田中:「もうあのせりふないの?」って友だちにめちゃくちゃ言われました。

多和田:あそこまで印象付けられると、またどこかで言ってほしい感じはあるよね。

田中:そうなんですよ。

多和田:僕は、第5話のデートシーンの撮影が印象に残っています。それまでは、大学や調理室、交番の近くやコンビニ、家でのシーンと限られていたのですが、そのときは初めて公園へ行ってロケをしたんです。芝生で太極拳を一緒にやったりとか。

田中:出た〜!

多和田:太極拳のシーンでは、唯純くんではなく洸希の部分がすごい出てきてて面白かった(笑)。あとは、スワンボートを2人でひたすら漕いだね。

田中:大変でした。

多和田:僕らが一生懸命漕いでいる中、楽駆くんと(植村)颯太くんはそれを見ながら涼しそうな芝居をしていて。外でああいった形で動けるのは新鮮でした。暑かったですが、ある種のリフレッシュというか、デート感があって楽しかったので印象に残っています。

田中:懐かしい!