“新感覚”グルメドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」全12話本編並のボリュームの映像特典を収録したBD＆DVD発売決定

2024年7月からTOKYO MXで放送された足立和平による異色のグルメ漫画「飯を喰らひて華と告ぐ」(白泉社「ヤングアニマルWeb」連載)。同作を仲村トオル主演で実写化したドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」のBlu-ray＆DVDが、2024年12月25日(水)に発売されることが決定した。特典映像は130分超えと、1話12分の全12話本編と同じくらいの大ボリュームになっているという。

「この夏一番面白い」と好評を博した“ズレ”グルメドラマ

東京のとある路地裏にたたずむ、中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」(いっかげん)。
客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日さまざまな人間ドラマが生まれている。

店主は料理の腕は超一流だが、お客さんの悩みを勝手に勘違いし検討違いなアドバイスを繰り広げるなど非常に“ズレ”ている。男気にあふれ、人情厚くお客さんに接するオヤジを演じるのは、仲村トオル。ときに力強く、親身に、そしてものすごく的外れな勘違いをする姿を熱演した。

1985年に公開された仲村の主演デビュー作も漫画原作で、見事なハマリ役として語り継がれている。そして同作でも、39年ぶりの漫画原作にぴったりハマっていると評価も高い。

さらに「一香軒」を訪れるゲストとして田村健太郎、猫背椿、吉村界人、きたろう、高橋ひとみ、三河悠冴、華村あすか、福井俊太郎(GAG)、山崎紘菜、山城琉飛、円井わん、柄本時生(※放送話順)といった老若男女、個性豊かな豪華ゲストが作品を彩った。

そんな「飯を喰らひて華と告ぐ」Blu-rayには、仲村と豪華ゲスト陣の撮影時のようすが盛り込まれたメイキング映像が収録。メイキングには本作の見どころとも言える料理シーン、1つひとつの手の動きにまで試行錯誤を重ねる撮影の裏側や、仲村の撮影中のスペシャルインタビューを収めている。

特典映像では各話に登場する個性豊かな豪華ゲスト、原作・足立和平のインタビュー、クランクアップのようすのほか、仲村と足立のスペシャル対談も。本作が実写映像化されるにあたり、どんな想いで演じたのか、映像化になった気持ちなどが語られた。

盛りに盛られた特典映像は130分超え。1話12分、全12話の本編が144分と考えて、ほぼ同尺という豪華な内容となっている。