アイフルのCM(「忘れ物」篇)で、ホテルの従業員姿からカウガール、チャイナドレス、チアリーダーなど、様々な衣装に“マジック用の布”で早着替えをしている(という設定の)美女・関あいか。特にCM内でバナナマンの日村勇紀が「いい!!」と叫んでしまったチア姿に目を奪われた人は少なくないハズ。YouTubeでも95万回以上再生され、「あの子だれ!?」と話題になったネクストブレイクガール・関(せき)あいかの素顔にせまる!
――関さんの本格的な芸能活動は2016年、19歳のときからですが、中学生時代にも雑誌に出ていたとか。
「Hana*chu(ハナチュー)」というファッション誌で読者モデルをしていたんです。
(※「Hana*chu」=ティーン女子向けのファッション誌、土屋太鳳や南明奈がモデルとして活動していた、現在は休刊)
――きっかけは?
モデルオーディションです。実は…専属モデルのオーディションだと思って受けたら、“読者モデル”のオーディションだったんですけど(笑)。
小学校6年生のときに、そのオーディションでグランプリをいただいて、中学校1年生から出させていただくようになりました。
――では、小さい頃から芸能界に興味はあったと。
はい、でも高校受験のタイミングで読者モデルは辞めているんです。頭がそんなに良くなかったので(笑)、勉強に専念しようと思って。
――高校に入学してからも、再開しようとは思わなかった?
そうですね。高校では学校にちゃんと行って、卒業してからまたやりたいと思っていました。
――なるほど、そして高校を卒業。デビュー前に公開オーディションに出たところ、120社の事務所から、お会いしたいとオファーがあったとか。すごい数ですね。
めっちゃめちゃ嬉しかったです!
でも、お話をいただいてから正式な所属先を決めるまでが大変で…。細かい条件などをお聞きするために、120社すべてと1社ずつきちんとお会いする必要があったんですよ。
そのとき、持参する履歴書を120枚、手書きで書いたんです。写真も120社分用意して。
コンビニで自分の写真ばかりたくさん印刷を…ちょっと“変な人”じゃないですか?恥ずかしかったです(笑)。
――そんな苦労が(笑)。そして無事に所属先も決まり19歳で本格的にデビュー。芸能活動1年目の2016年には「ヤングマガジン」で、期待のニューフェイスとして水着グラビアを。
グラビアは、めっちゃ恥ずかしかったです(汗)!!
それに「私でいいのかな?」という不安な気持ちもありました。
グラビアをやっていらっしゃる方って、出るところ出て引っ込むところ引っ込む、という方が多いんですが、私は全体的に細いので。
――スレンダーでバツグンのスタイルですが、ご自身としては気になっていたと。では撮影中も、不安だった?
それが…“ノセられたらノっちゃう”タイプなので(笑)、楽しく撮影できました。
最初はすごく抵抗があったんですが、カメラマンさんやスタッフさんが「いいねー!」って言ってくれたら「そうだろ~!!」なんて思っちゃって(笑)。
――(笑)。反響はありましたか?
はい。SNSで男性のフォロワーが増えました。
学生時代の友達からも「漫画読んでたら出てきたんだけど、どうした?」なんて連絡があり「自慢しとくよ~」と言ってくれたので、嬉しかったですね。
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