木村多江主演「ブラックリベンジ」主題歌がSING LIKE TALKINGとサラ・オレインのコラボ楽曲に!

2017/09/20 21:25 配信

ドラマ

初コラボを喜ぶSING LIKE TALIKINGのボーカル・佐藤竹善(左)とサラ・オレイン(右)(C)YTV

10月5日(木)にスタートする、木村多江主演の新ドラマ「ブラックリベンジ」(毎週木曜夜11:59-0:54日本テレビ系)の主題歌が、SING LIKE TALKINGサラ・オレインの初コラボとなる楽曲に決定した。

本ドラマは、週刊誌編集部を舞台にかつてスキャンダルによって夫を失った過去を持つ記者・沙織(木村)が、夫を陥れた人を次々と追い詰めていく復讐(ふくしゅう)劇。

主題歌に決まった「闇に咲く花 ~The Catastrophe~」は、アルバム『ENCOUNTER』(1993年)や、『togetherness』(1994年)などがオリコンウイークリーランキングで初登場1位を獲得したこともある、実力派バンド・SING LIKE TALKINGと、テレビCM曲にも起用されたり、バラエティー番組での活躍などで、日本でもおなじみの“歌姫”サラ・オレインによるコラボ楽曲。

バッハのミサ曲「ロ短調ミサ」から「主よ、憐れみたまえ」をイントロに引用し、ドラマの世界観に合ったメロディー、歌詞となっている。

SING LIKE TALKINGのボーカル・佐藤竹善は、楽曲について「ダンサブルで、POPSとして微かに希望が見えるものがあれば、ドラマと相反する形からの相乗効果があると思った」と話す。

サラ・オレインも「上手にミックスされて気持ち良かった。一緒にものを作り上げていく作業も本当に楽しかったです」とこのコラボを喜ぶ。

一方、主演の木村は「十字架を背負って、助けを求めているような出だしに沙織を見ました。祈りのようでもあり、叫びのようでもあり、沙織の気持ちに寄り添っていて、主人公がなぜ生き続けるのか歌詞に教えてもらうようでした。悲しみの中に希望も見いだせる、一歩進めるような歌でした」とコメントを寄せた。