漫画に挑戦した佐藤たかみちと菊池修司「マネージャーさんのおかげ」と感謝を語る

2024/10/26 18:00 配信

2.5次元

左から菊池修司と佐藤たかみち※提供画像

「映画刀剣乱舞-黎明-」や舞台「ブルーロック」などで活躍する俳優・佐藤たかみちが、“昔話を2.5次元舞台化するなら!?”をテーマに漫画を披露する企画。今回は「人魚姫」をお題に、人魚姫のアフターストーリーを展開する。漫画のお題は、佐藤たかみち公式チャンネル「TAKAMICHI CHANNEL」の放送内で決定。ザテレビジョンでは、作者・佐藤たかみちとチャンネルのゲスト・菊池修司に今回のお題「人魚姫」にちなんだインタビューを敢行した。さらに、ゲスト・輝山立にも漫画に関連して、過去の失敗談などの秘話を聞いた。

作画の表現方法が広がった


ーー今作からデジタル作画に挑戦されました。そのきっかけを教えていただけますか?

佐藤 : これまではデジタルでやったことが無いから、紙とペンでやってたんですけど…。皆様にお届けする画はスキャンしてデータ化されたものなので、肉眼で見るより鮮明に映ってしまうんですね。僕は絵の勉強をしっかりしていなかったし、色塗りの技術も全然無かったので、アラが目立ってしまったりとか。綺麗にデータとして映らなかったので、これはデジタルの方が圧倒的に見やすいな?と思って、挑戦しました。

ーーこれまでと違った難しさや発見はありましたか?

佐藤 : 自分は、紙にペンで描くよりも線が滑ったりブレたりして上手く描けないんじゃないか?と思っていたんです。それが逆で。システムとして、手ぶれ補正みたいなものがあって、すごく綺麗に描けるんですね。他にも色んな機能があって、何種類ものペン(ツール)があります。それを使って背景を描いたり…。色んな作画の表現方法が広がるという発見がありましたね。ただ、たくさんある機能に慣れるのは、難しいのかな思います。

佐藤たかみち※提供画像


身近な人への感謝を口にする菊池と佐藤


佐藤たかみち公式チャンネル「TAKAMICHI CHANNEL」の放送内で「人魚姫」のお題を選んだゲストの菊池修司と佐藤たかみちに、人魚姫のストーリーにちなんだ質問をぶつけた。

ーーそれでは、今回のお題「人魚姫」にちなんだ質問をしていきます。物語の中で、人魚姫に溺れていたところを助けてもらった王子様。皆さんにも、絶体絶命のピンチを切り抜けた経験や助けてもらった瞬間はありますか?

佐藤:絶対絶命のピンチないかも…。

菊池:「絶体絶命」ってことはまだないけど…今マネージャーさんが目の前にいるので敢えて言うと、マネージャーさんのおかげで色々なお仕事をさせていただいているし、マネージャーさんのおかげでピンチも回避していると思います。

ーーマネージャーさんへのアイコンタクトが飛びかっていますね

佐藤:今ちょうど僕のマネージャーさんいないなぁ…。

菊池:いやいや、アピールみたいになっちゃうから(笑)。

佐藤:マネージャーさん関連で言うと、元々僕はあるオーディションを受けていたんですが、それには途中で落ちてしまって。でも、会社のマネージャーさんがたまたま見つけて声をかけて拾ってくれて、今ここにいるので。助けてもらった経験ですね!

ーー続いても、人魚姫に関連した質問です。人魚姫は、声と引き換えに人間の足を手に入れました。多少不利益な取引だとしても…手に入れたい物や才能はありますか?

佐藤:絶対に、諦めない心? いやでも、これは自分の心の持ちようですもんね…。真面目な話、お仕事をしていくうえで必要な物やスキルって自分の力でつかみ取らないといけないものばかりだと思っていて。そう考えると、答えは出てこないかもしれないです。

菊池:出てこないんだ(笑)。僕も、手に入れたい物は手に入れてきたからなぁ…無いです(笑)。でも強いて言うなら、もう少し身長が欲しかったですね。背が高いと言っていただけることもあって、181cmは高い身長ではあるんですが…。他にも背が高い方はたくさんいらっしゃるので、欲を言えば、あと2、3cm、たかみちぐらいの身長があったらなと思うことはあります。

佐藤:僕も何か出すとしたら…究極の美肌が欲しいです! お手入れしていなくても綺麗な方っているじゃないですか。僕らはメイクをする機会もあるからどうしてもケアが必要になってくるけど、そんなことしなくても大丈夫な完璧なお肌になりたいです。

菊池:ガチだね。

佐藤:これは切実かもしれません(笑)。

左から菊池修司と佐藤たかみち※提供画像