桐谷健太×佐野玲於が再びバディに「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」放送決定 新キャストに莉子、池内博之、二宮和也

2024/10/03 06:00 配信

ドラマ 速報

ドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」が11月放送決定(C)AbemaTV,Inc.

2023年に放送された桐谷健太主演ドラマ「インフォーマ」の新シリーズ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」が11月7日(木)夜11:00より、全8話にてABEMAで放送されることが分かった。前作に続き桐谷とバディを組むのはGENERATIONS・佐野玲於。また新キャストとして莉子池内博之二宮和也が出演することが決定した。


タイ・バンコクを舞台にした壮大な情報戦

「インフォーマ」は沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」を原作に、桐谷演じる政治、経済、芸能、裏社会のあらゆる情報に精通する謎の情報屋、通称“インフォーマ”木原慶次郎と、佐野が演じるペンで権力に立ち向かうゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色コンビ”を軸に繰り広げられる、クライムサスペンスドラマ。

今作は「INFORMA」シリーズの最新作「INFORMA2 -Hit and Away-」を原作に、沖田が監修も務め、2023年に放送されたドラマ「インフォーマ」の新シリーズとして放送。舞台をタイに移し、世間を騒がせている「闇バイト殺人事件」をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国に跨る情報戦に巻き込まれていくストーリーとなっている。

また今作の新キャストとして、莉子池内博之二宮和也が出演も決定。莉子が演じるのは、三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコクで三島の通訳兼助手を務める広瀬。広瀬は三島が2年前に掴んだ「火だるま殺人事件」のスクープ記事を読んで記者を志し、三島を記者として尊敬している役どころ。
池内はバンコクを拠点に“インフォーマ”を名乗り、現地のマフィアに情報を売り捌きながら、東京で起きた「闇バイト殺人事件」を、影から操る謎の男・鬼塚拓真役。二宮和也は参事官という立場でありながら「闇バイト殺人事件」の捜査に入る警察官僚・高野龍之介を演じる。

桐谷健太「ひとりひとりの「1」が合わさった作品」

主演の桐谷は、今作の放送決定に際し「全キャスト、全スタッフひとりひとりの『 1 』が合わさって、すごく大きな『 1 』になった作品です。是非、観て頂きたいです!」とコメント。佐野も「登場人物のキャラクターそれぞれが本当に濃くて、尚且つ、一話一話がジェットコースターのような展開があるというか。ヒヤヒヤした気持ち、そしてワクワクした気持ちで楽しんでもらえたらいいなと思います」と語った。

また前作のファンでもある二宮は「やっぱり何と言っても、前作の視聴者の方々のワクワク感の期待度を、上げに上げ切りたいなと思っています。上に上げ切っても十分お釣りが出てくる作品、力強さを感じています」と今作の魅力を語り、「桐谷健太が座長となっている現場っていうものも、すごく気持ちが良かったし、やっぱりスタッフ全員の気概というものが、一秒一秒刻まれているものになっていると個人的に思っています」とコメントした。

前作と同様に、企画・プロデュースは映画『正体』『ヤクザと家族 The Family』など話題作を手掛ける藤井道人。総監督はBABEL LABELの逢坂元が務める。

「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」ストーリー

週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている「闇バイト殺人事件」の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は、2年前の「火だるま殺人事件」で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。
木原に翻弄されながらも取材を進める三島だったが、2人の前にインフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は「闇バイト殺人事件」で盗み出された"謎のブツ"をめぐり、鬼塚や現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。
その頃、同じく「闇バイト殺人事件」の黒幕を追う警察では、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められる、異例の捜査体制が組まれていた。