イベントのメインである巨大“まる”アートの制作で、堂本は「僕は“雑味”を大事にしたいと思っているんですけど、一人一人生まれてきたからこそ持っている個性とか魅力があって、絵を描くっていうことは自分の手を通してそれが反映されていくので、必死にやっている、手を取り合っている、そういう印象をこの絵から受け取って非常に力を貰いました」と印象を語った。その後、黒色の塗料で劇中の沢田さながらの大きなまるを丁寧に何度も筆を重ね、会場がその様子を見入る中、アート作品が完成した。
最後に堂本は、描いた作品を前に「僕も頑張って生きていきます。皆さんも自分の人生は1回しかないので、周囲の人からいろいろ言われることもあるかもしれないけれど、自分らしく強く、優しく生きていってください」とコメント。改めて今回協力してくれた学生たちへ人生の先輩として熱いエールを送り、イベントは締めくくられた。
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