堀田真由×仁村紗和×畑芽育×長濱ねる「 姉妹4人での撮影がますます楽しみ」<若草物語>

一番ギャップがあるのは、ねるそん(仁村)


長濱:私も同じで、楽しく撮影させていただいています(笑)。そして、私が演じる三女の衿は、にぎやかな姉妹の中ではおとなしい存在。姉妹の盛り上がりを穏やかに見守っているようなところがあるのですが、私も同じような部分があるので、そこは衿と似ていると思います。

仁村:でも、パブリックイメージから一番ギャップがあるのはねるそん(長濱)じゃない? 素のねるそんは超面白いし、それが個人的にはギャップだったんだけど。

堀田:確かに! ねるちゃんには穏やかでたおやかな女性というイメージがあって、それは実際に会った今も変わらないけど、話してみるとすごく面白い(笑)

:私は共演が決まる前からSNSをチェックしていたけれど、ねるちゃんが美的センス、文学的センスに加え、面白センスまでお持ちだとは! 姉妹4人での撮影がますます楽しみになりました。

「自分らしい生き方を選択するきっかけになれたら」(堀田)


堀田:これまでもさまざまな形で命を吹き込まれてきた名作が原案です。小説の「若草物語」では、女性の結婚観や自立、社会的地位についても描かれていて、私個人としては19世紀に、この発想、考えがあったことに驚きました。今を生きる女性の皆さんが仕事、恋愛、結婚と悩んだとき、このドラマが自分らしい生き方を選択する一つのきっかけになったらうれしいなと思います。