橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第2週となる「ギャルって何なん?」が、10月7日(月)より放送される。
本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。
第2週では――
結(橋本環奈)は困っているギャルを助けたのをきっかけに、姉・歩(仲里依紗)が昔結成した博多ギャル連合“ハギャレン”のギャルたちと交流を始める。そのことを家族に内緒にしている結は、平日は憧れの先輩・風見(松本怜生)がいる書道部で活動し、土日はギャルたちと過ごすという二重生活を送ることになる。
一方、結の父・聖人(北村有起哉)は、栄吉(松平健)から農業に向き合う姿勢について言われた言葉を反すうする。
――という物語が描かれる。
公式ホームページ掲載の予告動画は、結とクラスメートでもあるギャル・リサポン(田村芽実)の「タマッチうまくない?あの人ダンサーなんだよ」という声とともに始まる。その声を背景に、結が真剣に見つめる表情、“ハギャレン”のメンバーがパラパラを練習する様子、続いてゲームセンターに走り込んでいく結の姿、「もちろんムスビンも参加ね」というギャルの言葉に「は?な、何でうちが」と結が驚くシーンが流れる。
場面が変わると書道部の先輩・風見が「書きます」と高校のグラウンドで巨大な半紙に大きな筆で書をしたためる様子が映り、結の「ギャルなんかより書道部の方が好きやん」という心の声が重なる。
そして、「彼だ、1年生ピッチャー」という声と共に、翔也(佐野勇斗)が野球の試合のマウンドに登場。祖父・永吉の「まさに超高校級だ」という言葉、愛子(麻生久美子)が食卓で胸に手を当てほほ笑む姿が描かれ、さらに聖人の「でももう後悔したくないんや」と深刻な表情、「うちはお姉ちゃんとは違う」と固い表情の結の姿が映し出され動画は幕を閉じる。
“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を突き進んでいく米田結の人生に注目が集まっている。
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