増本綺良「お姉ちゃん嘘ついた!」 末っ子たちのわがままに立ちはだかるお姉ちゃんチームの“鬼”たち<そこ曲がったら、櫻坂?>

増本綺良 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

9月29日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「運動会ご褒美企画!末っ子のわがままキャンプ!!」が放送された。以前おこなわれた運動会企画の勝者である末っ子チームが各々やりたいことを満期する企画で、お姉ちゃんチームのメンバーにダダ甘えを連発する。

勝者である末っ子チームがわがままに過ごす新企画


今週の企画は、「運動会ご褒美企画!末っ子のわがままキャンプ!!」。運動会企画で勝利した末っ子チームへのご褒美として、それぞれがやりたいことを叶える。スタジオにキャンプセットを持ち込んだ室内キャンプの他、増本綺良森田ひかるがカメラマンとして登場…と思いきや、2人に任せると画角がとんでもないことになるため冒頭のみで打ち切りとなった。

続いては「パーティゲームで楽しみたい!」。ちょこさく(「そこさく」本編で紹介しきれなかったネタやエピソードなどを紹介する撮りおろし映像満載のミニ番組)にてメンバーに好評だった「9マスおにごっこ」をそこさくでもやってみたいとのこと。しかしただやるだけでは面白くないということで、キャンプにちなんでバーベキューをかけてゲームをするということに。

だがバーベキューをやるにしても、肉を焼けないという末っ子たち。用意された解決策として、敗者であるお姉ちゃんチームの“料理ができるお姉ちゃん”こと武元唯衣向井純葉が駆り出されることに。「肉くらい自分で焼けよ!」という武元に、お姉ちゃんチーム元リーダーだったはずのMC・土田晃之から「一丁前にピンマイクつけてんじゃねえぞ!敗者がよ!」と激しいヤジが。敗者に慈悲はないらしい。

「9マスおにごっこ」は1ターンに1マスだけ動けるというルールを守りつつ、9マスの枠のなかで鬼ごっこをするゲーム。逃げるメンバーは縦横に、鬼はそれに加えて斜めに1マス動けるルールで、移動した先で鬼と同じマスにいると捕まったという判定だ。5ターン逃げ切るとバーベキューをゲットなのだが、ここでも“鬼が不足しているためお姉ちゃんチームのメンバーが呼び出されることに。

選ばれたのは大沼晶保。「鬼ぐらい自分でやれし」と言いつつも鬼を担当してくれたのだが、多数の末っ子メンバーが捕まってしまう。斜めに行くと言いつつその場を動かない…という見事な策略で2人もカットしたときには、捕まった増本から「お姉ちゃん嘘ついた!」などと悲鳴が。最終的に逃げ切った田村保乃遠藤理子がバーベキューを獲得するのだった。

鬼を体現する次なる鬼、大園玲


全員は一度で枠に入り切らないため、9マスおにごっこは第2回戦も開催。2度目の鬼を務める大園玲は、開始前に「フェアじゃないから」と斜め移動はしないと宣言してゲームを開始する。しかし当然のように裏切って、斜め移動で中嶋優月をゲット。「鬼なんで…」と微笑む大園は、まさに鬼を体現していた。なお中嶋は離脱後に「こっそりね」とお姉ちゃんから焼き肉をいただくという尊いシーンも。なんだかんだ、お姉ちゃんは妹のことが好きなようだ。

その後、井上梨名守屋麗奈幸阪茉里乃小田倉麗奈の4名が逃げ切ってバーベキューを獲得。中嶋も食べていたので実質全員が食べることができる結果に。なお余った焼肉は“残す方が悪い”ということで回収された。

続いてはかき氷が食べたいということで、氷を削ってもらうお姉ちゃんを呼びつける末っ子チーム。上村莉菜村山美羽が抜擢され、「1人で来ましたゲーム」がおこなわれる。韓国で流行っているゲームらしく、円座を組んで遊ぶ頭脳戦だ。「1人で来ました」と言いながら1人が立ち上がり、次は左隣の2人が「2人で来ました」と言って立ち上がる。続いてさらに左隣の3人が「3人で…」となり、「5人」まで来たら「1人で来ました」にリセット。間違って立ち上がったり、立ち上がれないメンバーが抜けていく。

かき氷を食べられるのは、勝ち残った3名のみ。脳をフルに使って熱戦を制したのは石森璃花、増本、小田倉だ。お姉ちゃんが作ってくれた特製ふわふわかき氷を味わうのだった。

最後におこなわれたのは「射的で遊びたい!」。1人1回射的に挑戦し、倒したものを獲得するというオーソドックスなルールだ。ただもちろん景品にはオモチャが並んでいるわけではなく、たとえば中嶋が倒した的に書かれていたのは「メンバー一芸」。くじによって「なんでもモデルポーズ」を指名されたのは山崎天で、納豆を食べるポーズやコマネチを見事スタイリッシュに決めてみせる。

もちろん外す人もいたのだが、増本は「ボディ特技」を獲得。指名された村井優は、「高速まばたき」を披露させられた。さまざまなご褒美を獲得し、末っ子チームはたっぷりとわがまま放題の時間を満喫したのだった。