声優アイドルプロジェクト22/7のメンバー・麻丘真央が1st写真集「光の鏡」(ワニブックス)を10月6日に発売。同日に都内で発売記念会見を開催した。
沖縄、信州上田、都内近郊で撮影された同写真集は、22/7メンバーとしても初のソロ写真集となる。
2000枚を超える撮り下ろしカットの中から、振り返りながら下唇を裏返している1枚をお気に入りカットに選んだ麻丘。お気に入りカットに選んだ理由とともに、撮影時に苦労したことを明かした。
「普段は笑顔のカットが多めというか、笑顔でいろいろと写真を撮ることも多いんですけど、写真集ということでいろんな表情をして、その中でも(この写真は)ちょっと“何顔”っていうか分からないんですけど、不思議な表情をしていて」と報道陣に写真を披露。
「この表情に至った経緯があって、沖縄のハウススタジオのお庭みたいな場所で撮影したんですけど、とにかく蚊がいっぱいいたんです。蚊取線香を焚いて、スプレーとかも全身にこれでもかってくらいかけていたんですけど、ちょっと私の血がおいしすぎたのか分からないんですけど(笑)、いっぱい蚊に刺されてしまって…。見えてない背中の部分に丸くおっきな赤い、蚊に刺された跡が見えるくらいいっぱい刺されちゃって、『痒いよ』っていう顔をしている、ちょっと珍しめのカットなので、お気に入りにしました」と理由を語った。
ほか、撮影で苦労したこととして「沖縄のナガンヌ島という離島で水着の写真とかを撮ったんですけど、私はすごく日焼けしやすい体質で。特に撮影したのが7月で、本当に炎天下の日で、もうすっごく照り返しが強くて。でも、やっぱり職業柄、日焼けはあんまりしない方がいいのでっていうことで、ワンカット衣装を変えるごとに、メークさんとスタイリストさん2人で日焼け止めを塗り直してもらったんですけど、やっぱり家に帰ったら結構焼けた跡がいっぱいあって。それが苦労した点というか、大変だったことです」と告白。
「逆に楽しかったことは?」という質問には「普段から食べるのがすごく好きで、沖縄に行った時に今まであまり食べてこなかった沖縄の料理をいっぱい食べられたのが楽しかったです」と幸せそうな笑顔を見せていた。
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