宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系※第2話は夜11:15-11:45/FOD・TVerにて配信)の第2話が、10月8日(火)に放送される。
本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。
第1話では、10年前になくなった洋食屋「ガランサス」のグラタンの味を探し求めて、初めて人間界に降り立った朔弥と、洋食屋オーナーの息子・望月陸(岩瀬洋志)が出会う。自分は“死神”だと名乗る朔弥に興味を持った陸は、「グラタンならうちの姉ちゃんが作れる」と言って朔弥を家に連れ込む。その後、陸の姉・奈雪がグラタンを作るも、どうしても亡き父の味が再現できないと嘆き、朔弥は奈雪がお父さんの味を再現できるまでこの家に住み続けると宣言する。そんななか、朔弥が「奈雪は12月25日に死ぬ」と明かし、物語は早くも急展開を迎えた。
第2話の放送に向けて、小野からコメントが到着。小野は「奈雪がクリスマスに死ぬと朔弥から伝えられた陸が奈雪を救おうと奮闘する姿や、朔弥の真っ直ぐな言葉を受けて奈雪の人生観が吐露される、より一層登場人物の感情を深掘り出来る回になっております。 第1話で突然奈雪の前に現れた朔弥が徐々に生活の一部になっていき、奈雪や陸の心を動かしていく序章の回です」と見どころを話した。また、「朔弥の嫌味のない真っ直ぐな言葉たちが、必死に生きてきた奈雪の心をどんなふうに動かしていくのか。 そんなところに注目してご覧になっていただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せた。
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