「ROAD TO KINGDOM:ACE OF ACE」第2話が、ABEMA SP2チャンネル、ABEMA.K WORLDチャンネルにて9月26日に日韓同時、国内独占放送され、VS対戦と題し、各チームがStray Kids対決やENHYPEN対決、NCT、THE BOYZ、TOMORROW X TOGETHERでの楽曲対決など、人気のボーイズグループの楽曲にてバトルに挑んだ。
9月26日放送第2話のVS対戦では、まず評価戦のチームバトルで1位だったチームから、自らがパフォーマンスするアーティストを選ぶ。全7組の選択が終了し、デビュー同期のTHE NEW SIXと TEMPESTによるStray Kids対戦がくり広げられる。TEMPESTのLEWは「THE NEW SIXとは、デビュー最初の頃からライバル関係にあった」「今回も番狂わせなく僕たちが勝ちたい」と自分たちが上だと言わんばかりのコメントで会場を沸かせる。これにはTHE NEW SIXも「刺激された、しかも間違ったことは言っていない、だから悲しかったです」と今の心情を口にした。
その後、自分たちの分析を始めたTHE NEW SIXは、楽曲選択で「パフォーマンスもミュージックビデオもない」Stray Kidsの「Phobia」と攻めた楽曲で戦いに挑むことを決意する。
迎えた本番では、蝶を表現したセットと力強いダンス、そしてサプライズでラップパートを披露したり、終盤には波から抜け出せない姿を表現するなど独自のパフォーマンスで沸かせた。これにはほかのチームも「しびれるね」「すごい」と感動の様子でコメントする。
続くTEMPESTは、自身が「配信に強い」ことを理解した上で、第1ラウンドからは観客の評価が加わることから「みんなを惹きつけたい」「みんなが知っている楽曲がいいかも」との理由でStray Kidsの代表曲「MANIAC」を選び練習にはげむ。すると、リハーサルでTHE NEW SIXのステージを見たメンバーの顔色に異変が表れ、なんとチェーンを使った演出がかぶってしまい「運命のいたずらみたい」「情熱で燃えてきた」と口にした。
迎えた本番、TEMPESTはチェーンを用いた演出からパフォーマンスからスタートし、ダンスブレイクを披露するなど圧巻のステージを披露した。
いよいよ結果発表になり、デビュー同期対決を制したのはTHE NEW SIXだと知ったメンバーは「そうだね、これだよね」と大喜びとなる。一方で負けてしまったTEMPESTは「どうしてこうなってしまったんだろう」と肩を落としていた。
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