永瀬莉子&野村康太、“影響を受けた人物”を明かす「常に憧れている存在」「この仕事を始めたきっかけの方」＜その着せ替え人形は恋をする＞

野村康太の芸能界入りのきっかけは“菅田将暉”

海夢と新菜、正反対の2人が互いに影響を受けて成長していく同作にちなみ、今までの人生で影響を受けた人物は誰かを問われると、野村は「菅田将暉さん」と回答。

「この仕事を始めたきっかけの方と言ってもいい。高校生のときにあるドラマを見て、菅田将暉さんのお芝居からすごくいろいろな影響を受けて、僕もいつかは誰かに憧れられるような存在だったり、プラスな影響を与えられるような存在になりたいなと菅田将暉さんのおかげで思って、この業界を目指しました」と明かした。

3姉妹の末っ子の永瀬は、姉2人に影響を受けたそうで、「その2人は小さい頃から常に身近にいた憧れのお姉さんという感じで、ファッションに興味を持ったのも、メークをやってみたいなと思ったのも姉の影響なので、今もお買い物に一緒に行ったりするくらい仲がいいんですけど、常に憧れている存在です」と語った。

続いて、いま全力投球していることについて問われると、永瀬は「『桃太郎電鉄ワールド ～地球は希望でまわってる！～』です」と回答。「ワールドなので海外に行けたような、世界各国を回れたような気分になれる」とコメント。

一方の野村は、「僕、筋トレに最近すごく力を入れていて。元から筋トレをやっていたり、スポーツとかをやっていたんですけど、最近は今までの人生で一番筋トレに力を注いでいるというか、毎日ジムで1時間半ぐらい筋トレして、すごく食べて、体を大きくしようとしています」と言及。

司会者から「服を着ていると細身に感じる」と言われると、「意外とこう見えて、脱いだらバキバキみたいな」と照れ笑い。一番自信のある筋肉は肩とアピールしていた。

最後に野村は、「登場人物が本当にみんな優しい心の持ち主で、すごく平和で穏やかな“コスキュンラブストーリー”となっています。新菜と海夢ならではの2人のかわいらしい掛け合いもぜひ温かく見守っていただけたらうれしいです。ぜひ、この秋冬は『その着せ替え人形は恋をする』に癒されてほしいです」とあいさつ。

そして永瀬が、「私たちが演じた2人は高校生なんですけど、学生時代だったりその後の人生でも、好きなことをやっていいのかな、続けていいのかなと迷うことってたくさんあると思うんですけど、そんなときに、この作品が背中を押してくれる言葉をたくさん投げ掛けてくれていて。好きなことを全力で続けていいんだよ、真っすぐ突き進んでいいんだよと教えてくれる、そんな作品になっていますので、ぜひそこも注目していただきたいですし、コスプレもたくさんチャレンジして着ていますので、そこもぜひ注目していただきたいです」と呼び掛け、イベントは終了した。