グラドル×コスプレイヤー・九条ねぎ「SPY×FAMILY」創作コスプレ「セクシーさを強調してみました」<Ultra acosta!>

2024/10/17 07:05 配信

グラビア

「SPY×FAMILY」ヨル・フォージャー(創作)/九条ねぎさん撮影:ソムタム田井

漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。9月6日~8日には、都内で定期的に行われているコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」の規模を拡大した「Ultra aosta!(ウルトラアコスタ)」が、東京・池袋のサンシャインシティで開催。オープニングセレモニーには高際みゆき豊島区長や池袋コスプレPR大使が登壇するなど、イベントは大盛り上がりとなった。

WEBザテレビジョンでは、そんな「Ultra aosta!」の会場を彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。

「Ultra aosta!」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?


「SPY×FAMILY」ヨル・フォージャー(創作)/九条ねぎさん

こちらは原作にはないオリジナルデザインの衣装で、少しセクシーなヨルさんになります。ヨルさんはお気に入りのキャラクターなので、今年はたくさんコスプレをしました。次にイベントに参加するときは、妹にもアーニャのコスプレをしてもらって。2人で“併せ”をしたいなと思っています。

「SPY×FAMILY」ヨル・フォージャー/キャシーさん

こだわったのは衣装のサイズ感です。ちょっと緩めだったので内側から安全ピンで止めたり、ひもを通したりして、体にフィットするようにサイズを調整しました。こちらの衣装に限らず、どのコスプレをするときも、ボディラインをはっきり出すことにこだわっていて。きれいに見せられたときはすごくテンションが上がります!

「ダンジョン飯」マルシル・ドナトー/鹿乃つのさん

注目していただきたいのは、自作で用意したマルシルの杖・アンブロシアです。クリスマスリースの土台をほどいて、パイプに貼り付けたり編んだりして製作しました。それと私の中では、かわいらしさ、才女感、コミカルさ、それらが全て合わさってこそマルシル…という認識なので、その魅力を写真でも表現できるように、表情やポージングの練習も頑張りました。原作通りにいかないことも多いですが、これからもクオリティーアップに励みます。

10月以降も全国で大型コスプレイベントが続々開催


こうして大盛況のうちに終了した「Ultra aosta!」に続き、コスプレが楽しめる大型イベントは10月以降も全国で続々と開催予定。「池袋ハロウィンコスプレフェス2024」(10月25日~27日、池袋東口エリア)、「東京コミコン2024」(12月6日~8日、幕張メッセ)、「コミックマーケット105」(12月29日・30日、東京ビッグサイト)なども控えている。

はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲームのコスプレに人気が集中するのか? 今のうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをするのも面白そうだ。

◆取材・文=ソムタム田井

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