キム・ユンソク、ペク・ユンシク、アン・ボヒョンらが出演する韓国映画「ノリャン ―死の海―」が、動画配信サービス「Hulu」にて10月9日より最速レンタル独占配信スタート。また、Huluでは本作の第1作目「バトルオーシャン 海上決戦」と第2作目「ハンサン ―龍の出現―」も見放題配信中となっている。
韓国でシリーズ累計3000万人を超える動員を果たした歴史大作シリーズがついに完結する。本シリーズは「バトル・オーシャン 海上決戦」(2019)から始まり、第2作「ハンサン ―龍の出現―」(2023)と続き、「ノリャン ―死の海―」が日本公開された。
薩摩水軍と朝鮮・明の連合軍が激突した最終決戦、露梁(ノリャン)海戦を描いた本作は、シリーズの集大成にふさわしく、かつてないスケールで3カ国の水軍約1000隻が入り乱れる歴史的海戦を描き出しており、本編の半分以上を怒涛の海戦シーンが占めている。
息もつかせぬ攻防が展開する壮絶バトルはまさに圧巻。そして激戦の果てに明かされるイ・スンシン(キム・ユンソク)の真意と悲痛な覚悟は、悠久の歴史を超えて“英雄伝説”の最後を飾るにふさわしい熱い感動を与えてくれる。
またキャストには「モガディシュ 脱出までの14日間」のキム・ユンソクの他にも、ペク・ユンシク、チョン・ジェヨン、ホ・ジュノといった名優たちが集結。
さらにはイ・スンシンの二人の息子役にはアン・ボヒョン、ヨ・ジングも出演しており、世代を超えた名優たちが生み出す緊迫感あふれるドラマシーンからも目が離せない。
そして、オリンピックで使用されたスピードスケートリンクを巨大な屋内セットに改装して再現し、より進化を遂げたVFXによって生み出されるダイナミックでスリリングな海戦シーンも見どころとなっている。
慶長3年、日本が朝鮮半島に出兵して7年。太閤・秀吉が没し、政権運営を引き継いだ五大老は全軍の撤退を通達する。
要衝・順天を守る小西行長は、明軍に賄賂を贈って退路を確保しようとするが、朝鮮水軍を率いるイ・スンシンはこの機に乗じて日本軍を殲滅する決意を固めていた。
包囲された小西軍の窮地に島津義弘率いる薩摩軍が救援に向かい、朝鮮・明の連合軍と日本水軍とファイナルバトルの火蓋が切って落とされる。
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