リアリティを感じる…週刊誌記者の桐谷健太&影山拓也タッグが“ハマり役すぎる”第1話がTVerで配信<Qrosの女>

2024/10/09 19:10 配信

ドラマ

「Qrosの女」第1話より(C)「Qrosの女」製作委員会

第1話見どころ※以下ネタバレを含みます


「週刊キンダイ」の編集部に務める栗山孝治(桐谷)は、「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げる週刊誌記者。元政治班の若手記者・矢口慶太(影山)とタッグを組み、アイドルグループ・モンアイのモナ(寺本莉緒)と人気塾講師・日比野純也(渡辺光)の不倫現場を追っていた。

温泉旅館で密会しているところを、巧みな技術でスクープした栗山。不倫スクープが載ったタイミングで、モンアイのセンター・カナ(ナオ・オブ・ナオ/豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL)が初グラビアを飾ったこともあり、雑誌の売上は15万部を突破するほど話題となった。

その一方、モナがグループを脱退し、CMは打ち切り、ライブも延期となったことで、「週刊キンダイ」に対するファンからの誹謗中傷が殺到。それを見て矢口は「これでいいんですかね…」「人の不幸を求める俺たちって何ですかね?」と仕事に対する疑問を口にする。しかし編集長の林田彰吾(岡部)は「俺たちはネタを提供しているだけ」「それをもとにタレントをジャッジしているのは世間様だ」と言い……。

そんな矢口と栗山は、モンアイのマネージャー(本宮泰風)に呼び出される。「絶対怒られる」と怯える矢口だが、マネージャーの口から出たのは「ありがとうござました」と感謝の言葉。実は、先にカナの喫煙&男との密会がスクープされるはずだったのだが、「カナはグループの絶対的エースだから」と断固拒否。その代わりに、モナの不倫ネタを提供していたのだった。この交渉の裏には謎の男・園田(哀川)の存在があった…。