ーー今回は25チュー年をお祝いするビッグゲストとしてさんまねずみ師匠とナインチュナインが出演するとのことですが…。
ぴかり:ナイナイとは今日撮りました。なかなかね、こうやってサシでやる機会はないから、面白かったよね。
たなチュー:うん。
ぴかり:ナイナイよりも我々の方が2〜3年くらい先輩なんだけど、デビュー当時はかたや天素(吉本印天然素材)でワーッていって、俺らは沈んでたときだったから、もうバチバチで。「ナイナイこの野郎!」とか言ってたんだけど。そっからはお互い30年以上ずーっとやってる中で共演もしてるから、会えば話すしで親しくはなったんだけど、こうやって4人だけで何かをやる、しかもコントっていう設定の中でっていうのは、初めてだったんでね。なんか感慨深いよね。
たなチュー:そうですね。今でもフジテレビの「ENGEIグランドスラム」とかお正月の「爆笑ヒットパレード」(フジテレビ系)とかで会う機会はあるんだけど、ナイナイは司会で我々は漫才だけして…って感じだから、ほとんど絡むこともないからね。すごく新鮮でした。
ぴかり:収録はほぼフリートークに近いから、昔話とかいっぱいしましたよ。その中であのときはどうだったとか。でもね、よく考えたら最初に会ったときって覚えてないねっていう。
たなチュー:うん。30年ぐらい前になるんだろうけどね。
ぴかり:「初めどこで会って話したんでしたっけね?」「いつだったっけね?」みたいな。不思議だよね。
たなチュー:4人とも思い出せない…。
ーー初めて観たナインティナインのネタも覚えてないのでしょうか?
たなチュー:ナイナイはすぐに売れちゃってネタをやらなくなっちゃったけど、最初の頃って、岡村(隆史)が宇宙人だっけな?そんな設定のネタがあって。それがすごく面白かったんだよね。ぴかりが「岡村、こいつすごい…。このナイナイのチビは上手いし、動きもすごいし、運動神経もいいし…」ってすごく言ってたことは覚えてる。
ぴかり:「お前が岡村だったらなぁ〜。もっと売れてるよ」って。
たなチュー:よく言われましたね(笑)。
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