堀田真由主演のドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(毎週日曜夜22:30-、日本テレビ系)の第1話が10月6日に放送され、民放公式テレビ配信サービス「TVer」における再生数が100万回を突破した。
本作はアメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら...」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。
堀田は、勝気で口が達者な町田家の次女・町田涼を演じる。「恋も結婚もしない!一生姉妹で暮らしたい!」と願う涼は、脚本家を目指してテレビドラマの世界に飛び込むも、“ある理由”から筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督として慌ただしい日々を送っている役どころ。
さらに、しっかり者の長女・町田恵を演じるのは、仁村紗和。結婚願望強めの恵は、ハローワークの非正規職員として肩身の狭い思いをして働きながら、ひそかに職場恋愛中。しかし恋人からは結婚をはぐらかされ、モヤモヤを募らせる日々。
明るく甘え上手な末っ子・町田芽を演じるのは、畑芽育。ファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校で腕を磨く芽は、恋愛面ではしたたか。エリート大学生と順調に交際を続けるも、ある一人の“ワケあり沼オトコ”との急接近を機に、恋と夢のはざまで大きく揺れ動く。
おっとりとした心優しい三女・町田衿を演じるのは、長濱ねる。役者志望の衿は、脚本家を目指す涼にとっての一番の理解者でもあり、特別な絆で結ばれたソウルメイト。しかしそんな衿には、姉妹たちに言えない“ある秘密”があった。
第1話では、「私は恋も結婚もしない!一生姉妹で暮らしたい!」とがむしゃらに生きる町田家の次女・涼(堀田)が、ある日、恋愛モノを得意とする大御所脚本家(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めることになる。
一方、モラハラ彼氏との結婚を望む長女・恵(仁村)、ワケあり沼オトコにハマる四女・芽(畑)、秘密を抱えた三女・衿(長濱)も人生の難題に直面する。
――という物語が描かれる。
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