新婚の高山一実、夫からの“神発言”におのろけ全開「私が楽に生活できるように歩み寄ってくれている」<さよならプロポーズ via ギリシャ>

2024/10/15 12:00 配信

ドラマ バラエティー

30歳のエステティシャンのカホ(C)AbemaTV,Inc.


シュウヘイ&カホ

30歳の会社員のシュウヘイ(C)AbemaTV,Inc.


30歳同士の会社員のシュウヘイとエステティシャンのカホのカップルは、カホの口から「彼とは婚約中。今年6月に入籍予定だったが、彼から『結婚って今なのかな?』と言われ、先延ばしになっている」という事実が明かされていたが、第3話では、長らく謎に包まれていた結婚への責任感の理由や「男ってこうだから、ではなく、俺ともっと向きあって」などとシュウヘイの思いが少しずつ語られた。

そして、10月10日放送の第4話にて、カホは「結婚するにはどうすればいいのか教えてほしい」と尋ね、ついにシュウヘイが、結婚に踏み切れない理由に至った過去のトラウマを語った。

シュウヘイは「伝えておかなきゃ変わらないなって思うから」と口を開き、「俺がまわりくどい言い方をしちゃうのって、小学校1年生でお父さんが亡くなった時、現実を受け止めきれなくて、1年ぐらい学校にも行ってなかった」「その時に母親に向かってすごいひどいことを言っちゃった」「自分が感情的になるのってよくないな、人を傷つけるなって思って、そこから感情をおさえて当たりさわりのない伝え方をしちゃったり」「そんな一面をカホちゃんに見せていないのに、自分が結婚していいのかな?って思うし、不安だった」と、正直に打ち明ける。

このことを聞いたカホも「ごめんね、聞いてあげられなくて」と涙を流し、「それを乗り越えるにはどうしたらいいのかな?」「私はシュウヘイくんがどういう決断をしても受け入れる」とやさしく伝える。

その後のインタビューでカホは、「シュウヘイくんの涙は初めて見ました」「(過去について)聞いたことはあったんですけど、あんなにつらい過去のようには、その時は話してなかった」「でも、つらかった過去が、私たちの将来にどう影響すると思っているのか知りたい」と語った。

「さよならプロポーズ via ギリシャ」より(C)AbemaTV,Inc.

アフタートークでは


番組のアフタートークでは、「パートナーの愛を感じたこと」がテーマになり、7月に頭脳集団「QuizKnock」のふくらPこと福良拳と結婚した高山は、「どっちの名字にする?って話しあいをした時に、『手続きとか大変だろうから、俺、変えるよ』って言ってくれたんです」「それが最初に出た言葉だったんですよね」と“神発言”を明かし、スタジオを驚かせる。

「とにかく、私が楽に楽しく生活できるように歩み寄ってくれているのでやさしいです」とおのろけ全開で語っていた。

さらに、「けんかした時の対処法」について聞かれた高山は、「あんまりぶつかりたくないんですけど、どうしてもぶつからなきゃいけない時って、冷静になれないんですよ」「冷却期間として、一日置かなきゃダメだってところまで自分ではわかっていて」「一回、ここまでって話しあいだけしたら、寝かせて次の日に……」と語ると、ヒコロヒー新山からは、「えらい!」と絶賛の声があがった。