話題の秋ドラマが続々とスタート。土曜放送のドラマより、「放課後カルテ」(日本テレビ系)、「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(日本テレビ系)、「バントマン 」(フジテレビ系)、「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)をピックアップ! その人間関係が一目で分かる相関図とあらすじを詳解する。
「放課後カルテ」(10月12日[土]スタート、毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)
小学校を舞台に、文句ばかりで仏頂面な小児科医・牧野(松下洸平)が、優れた観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、子供たちを救うヒューマンドラマ。“学校医”として東多摩第八小学校に赴任した牧野は、「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放ち、児童や教師たちをあぜんとさせる。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から派遣されたのだが、その陰にある事情を抱えていた。その日、いつものように保健室にやって来た児童・ゆき。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。(第1話)
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(放送中、毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)
父親を殺された兄妹による巨悪犯罪組織への命を懸けた復讐劇。「大病院占拠」(2023年、日本テレビ系)などを制作したチームが集結したオリジナル作。兄妹は潜入捜査で特殊詐欺の闇を暴く。5年前、高校生の優貴(八木莉可子)と兄・貴一(竜星涼)の目の前で、父・貴司(半田周平)が何者かに殺害される。父の敵を討つことを誓った貴一は、警察を辞め、優貴と2人で犯人を追い始める。しかし、犯人の手掛かりは手に“鳳凰”のタトゥーが刻まれていたことだけ。5年がたち、兄妹は日本最大級の特殊詐欺グループ「幻獣」にたどり着く。兄妹はそのトップに君臨する“鳳凰”の正体を突き止めるべく、「幻獣」に潜入する。(第1話)
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