松下洸平のにらみの演技に、ドラマ初出演の武田真一が緊張「ものすごく怖くて」<放課後カルテ>

2024/10/12 05:00 配信

ドラマ 会見

「放課後カルテ」に出演する松下洸平※ザテレビジョン撮影

10月12日(土)スタートの松下洸平主演のドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/※Hulu・TVerでも配信)の記者会見が、10月11日に日本テレビにて行われ、松下と森川葵が登壇。校長先生役の武田真一もサプライズ登場し、撮影時の様子やドラマの見どころをアピールした。

人気マンガ原作の保健室ヒューマンドラマ


原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野(松下)。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す保健室ヒューマンドラマ。牧野と事あるごとに対立する熱意あふれる学校教師・篠谷を森川が演じる。

「放課後カルテ」に出演する松下洸平と森川葵※ザテレビジョン撮影


松下と森川のセリフの覚え方とは


セリフの覚え方について聞かれた学校医・牧野役の松下は「どういう病気でどういう治療方法があるのかとかは、その都度現場に来てくださっている医療監視の方に聞いて理解した上で覚えるようにしてます」と語り、教師・篠谷役の森川は「学校の勉強方式と同じで、1行ずつセリフを隠しながら、このセリフが来たら何が来るかという感じで勉強のように覚えています」とそれぞれの覚え方を語った。

特徴的なビジュアルの牧野について松下は、「このヘアスタイルとメガネと白衣がないと、全然牧野先生じゃないということが分かりました。メガネを取ると誰か分からないんですよ。松下洸平でもないし、牧野先生でもない。これ誰なんだろう?みたいなのがたまに鏡の中に映っています」と自分しか知らない一面を明かした。

「放課後カルテ」に出演する松下洸平と森川葵※ザテレビジョン撮影