俳優・青木崇高が10月13日に都内で行われた「大阪・関西万博 来場日時予約キックオフイベント~開幕まで半年!~」に、ゆうちゃみ、ゆいちゃみ、阿部一二三選手、阿部詩選手、はるな愛らと登壇した。
イベントは、司会を務める川田裕美の「『大阪・関西万博』が開幕される2025年4月13日まで今日で半年となりました。来場日時予約がついに開始となります。私も大阪出身ですので、この日を非常に待ち遠しく思っておりました。本日は『大阪・関西万博』の魅力をお伝えするために、多くのゲストの方をお招きしてキックオフイベントを行います」というあいさつでスタート。
主催者、来賓のあいさつが行われ、石破茂内閣総理大臣からのビデオメッセージもスクリーンに映し出され、「1970年、昭和45年、当時、鳥取市の中学2年生だった私も大阪万博に3回通いました。月の石、携帯電話、動く歩道、いろんなものがありました。いろんな未来の姿に心が躍り、本当に感動したことを昨日のように覚えております。半年後の4月13日、万博会場には再び未来の姿が現れます。特に、明日の日本、世界を担う子どもさんたちにとって将来の夢と希望を生み出していく、またとない体験となることを心から期待しております」と自身の思い出を交えて伝えた。
第1部の「6 Month to go! Special Presentation!」では、スペシャルサポーターの青木が、黒のスーツに右足と左足が赤と青の“ミャクミャク”カラーの靴下を履いて登場。会場の全景図を見ながら解説するが、「難しいんですよ、すごすぎて! 想像されている10倍か15倍くらい大きいです。たとえるなら“未来の月面都市”みたいな感じです。各パビリオンの屋根が見えたりするんですけど、それぞれ特徴的な形をしているんです」と大興奮。
「来場日時予約」が開始されたということで、「行きたい日」と「一番気になるパビリオン」も発表。青木は「初日と最終日!」と事前にフリップに書いていたが、その場で「毎日!!」と書き直し、「いろんな情報を聞いて、“毎日!!”になりました(笑)。ほぼ毎日のようにいろんな国のイベントが行われるわけじゃないですか。これ、毎日行って損はないなって思いました」と説明。パビリオンに関しても「選べない!!」と回答した。
他に、催事企画プロデューサーを務める元俳優の小橋賢児氏、ドイツパビリオン担当のアンナ・ヴァルブレヒト氏、シンガポールパビリオン担当のオン・エンチュアン氏も登壇し、行われるイベントやそれぞれのパビリオンの特徴などをアピールした。
第2部「スペシャルサポーター応援パフォーマンス」では、新たにスペシャルサポーターに就任したタレントのゆうちゃみ、ゆいちゃみ姉妹が“ミャクミャク”をイメージさせるおそろいの衣装で登壇。ゆうちゃみは「めちゃめちゃカラフルで万博のモチーフがいっぱい入ってて最高です!」と笑顔を見せた。
さらに、「大阪・関西万博」の公式キャラクター“ミャクミャク”、続けて2005年に開催された「愛・地球博」公式キャラクターの“モリゾー&キッコロ”を呼び込んだ。そして、ゆいちゃみと一緒に司会進行役を務め、モリゾー&キッコロからミャクミャクへの“応援バトン”の贈呈式を実施。バトンを受け取ったミャクミャクは「ありがとう!」とお礼の言葉を伝え、「2025大阪・関西万博に来てね!」と呼びかけた。