HKT48＆NGT48が「Boosty ファンまつり 2024」で互いのグループの楽曲を披露　熱狂のステージを展開

2日目のミニ運動会ではNGT48チームが大記録を達成

イベント2日目の特設ステージでは、HKT48とNGT48から体力自慢が集まり、ミニ運動会を開催。NGT48チームが大縄跳びで50回超えの大記録で勝利し、ファンを巻き込んで大盛り上がりを見せる。

特設ステージでは他にも、豪華出演陣によるその日限りのトークショーも実施。さらに、会場内には飲食屋台やゲームなどが楽しめるブースでは、出演者が商品のお渡しやカードゲームなどでファンとの交流を楽しんだ。

1日目とは異なるセットリストを展開

イベント終盤に行われたスペシャルライブは、バンダイナムコエンターテインメントが贈る音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」のアイドルユニット・Bellemule from 電音部のパフォーマンスで開幕。ダンスナンバー「Girls In」、1stシングル「NDA」でファンの熱量を序盤から引き上げていく。

続いて、HKT48、NGT48のメンバー総勢75人がステージに登場。NGT48の「シャーベットピンク」、HKT48の「しぇからしか！」をコラボで披露し、NGT48の清司麗菜は「最後までスペシャルになっているので、それぞれのグループの良さを見つけて、全員のことを覚えるくらいの気持ちで帰っていただけたらうれしい」と呼び掛ける。

冒頭のMCに続いて、シングル曲「世界はどこまで青空なのか？」や「メロンジュース」など、前日とは異なるセットリストを展開。また、NGT48の4期研究生は「ポンコツな君が好きだ」、HKT48の7期研究生は「君のことが好きやけん」で、若手メンバーとしてフレッシュさをアピールする。

ライブ中盤ではメンバーが客席に降り、抽選で選ばれたファンの元へ会いに行くサプライズ演出も。その後、NGT48は「一瞬の花火」、HKT48は「僕はやっと君を心配できる」という各グループの最新シングルを続けて歌い上げる。

ライブ終盤は、互いのグループ楽曲を披露するシャッフルパート。HKT48は「世界の人へ」「みどりと森の運動公園」、NGT48は「Chain of love」「初恋バタフライ」を歌い、一夜限りのパフォーマンスで観客を釘付けにする。

アンコールでは、HKT48の石橋颯が「NGT48と一緒にステージを作り上げて、ステージに立てていることがすごく楽しく、幸せ」と喜びを伝え、「Max とき 315 号」で大盛況のうちに「Boosty ファンまつり 2024」は幕を閉じた。