三上悠亜らSKE48・2期生が16周年記念ライブに登場、卒業を控える斉藤真木子と共演

SKE48のコンサート「SKE48 16th Anniversary Festival 2024」が、10月12日から14日の3日間にわたり愛知・名古屋国際会議場センチュリーホールにて開催され、卒業した2期生がサプライズ登場した。

活動休業中の鈴木恋奈、サプライズ登場に“恋奈コール”が沸き上がる

コンサートは最新シングル「告白心拍数」で開幕し、SKE48の歴史に沿って各年代のシングル曲が披露された。最終日、歴代のチーム曲を振り返るコーナーにて、Team E「声出していこーぜ!!!」のパフォーマンス中に活動休業中の鈴木恋奈がサプライズで登場。「おかえりー！」と会場からは“恋奈コール”が沸き上がった。

そして、「バンドをやろうよ」からはSKE48史上初のバンドセットで青木莉樺がギターを演奏。メンバーとパワフルな音楽で会場を一つにした。シングルメドレーでは、研究生も加わった全員でのパフォーマンスも行われ、迫力のあるステージで魅せた。

最終日のアンコールでは、斉藤真木子が登場し、1期生の佐藤実絵子が作詞作曲を行った「僕らの絆」を歌唱。そして、赤枝里々奈、石田安奈、磯原杏華、内山命、加藤るみ、三上悠亜、高柳明音、古川愛李、向田茉夏と、当時の2期生の登場にファンからは大きな歓声が上がった。

斉藤真木子、2期生を紹介「私にとっては本当に自慢の同期です」

12月末での卒業を発表している斉藤は「それぞれが卒業後も自分の道で活躍したり、信じた道を進んでいるメンバーばかりで、私にとっては本当に自慢の同期です」と2期生を紹介し、「みんなが頑張っている背中を見ながら私も15年間SKE48を頑張ってこられました。ついに卒業を決めたということで、みんなに迎えに来てほしいなと思ったので本当にうれしかったです」と感謝の気持ちを伝えた。

続けて「私もこれからのSKE48に誇ってもらえるような存在になれるように一歩踏み出したいと思います」と決意を語った。「SKEフェスティバル」「SKE48」を披露し、熊崎晴香は「SKE48の強みはファンの皆さんがいてくれることです。これからもずっとSKE48と歩んでくださるとうれしいです！」と呼び掛けた。

その後、メンバーにはサプライズで2025年1月1日(水)にチームの組閣をすることが発表された。さらに、13期生のオーディション開催も発表。斉藤は「SKE48がSKE48である限り、これからも前を向いて頑張っていきたいと思います」と宣言し、最後の曲「僕は知っている」を披露。17年目に入り、新たな試みも発表したSKE48のコンサートはここで幕を閉じた。