――アニメ「村井の恋」にエンディングテーマで参加されることにどのようなお気持ちでいますか?
もりもりもと:とてもうれしかったです!作品の世界観とヤバイTシャツ屋さんの相性の良さをとても感じたので、楽曲制作がとても楽しみになりました。
――本作の脚本や原作本を読んだとき、どう思われましたか?
ありぼぼ:おもしろすぎて読む手が止まらなかったです。特にコメディ要素が強いラブコメなので、たまにくるキュンポイントがかなり威力高くて非常に良いです。
――タイトルを「すこ。」にした理由や、決め手を教えてください。
こやまたくや:仮タイトルを「救急キュンキュン病院」にしていたのですが、さすがにそれはやりすぎかと思い「すこ。」に落ち着きました。
サビ頭の「すこすこスコティッシュフォールド」を閃いた時に「この曲はいける!」と思ったので「すこ」という言葉には思い入れがあります。
――作詞時にこだわったポイントがございましたら教えてください。
こやまたくや:やっぱりサビで動物の名前をいかにうまく登場させるか。最初は全然レパートリーが思いつかなかったんですけど、夜中に散歩をしていたら目の前にトイプードルを連れている方がいて「尊い尊いとうトイプードルや!!!!」と見つけた時は感動しました。「沼るまるまるマルチーズ」も散歩中に思いつきました。AメロBメロでずっと架空の病院の話をしてるのもすごく気に入ってます。
――楽曲へのこだわりポイントがありましたら教えてください。
こやまたくや:ずっと何を言ってるんだろう...という歌詞なのに、なぜかちょっとキュンとしてしまう感じを目指しました。
ありぼぼ:AメロBメロは聴きやすく喋っているような感じで、サビはとにかく耳に残るように歌いました!そしたら歌うのがすごく難しくなったので、みなさんにもカラオケとかで歌ってほしいです。
もりもりもと:こやまさんの作る歌詞とメロディがかなりインパクトがあったので、ドラムのビートをシンプルに構成しました。また目まぐるしく進む作品の展開をイメージして、フレーズ間のフィルインは音数を多めに派手なアプローチをしてみました。
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